以下のブログ、沢山の方が読んで下さいました。
やっぱり子育てネタって感心が高いんだなー。
今までで一番アクセスが多かったのは、ブラックMirikaブログ。
その次は子育て系のブログ。
その次はイベントの告知や報告のブログ(出演者をタグ付けしたりするから)。
私の日常の健忘録の様な記事は300~400pv位しかいきませんw お友達しか読まないだろうなーw と思いながら書いてるので全然いいんですけどね。
さて、今回もまた子育てネタです。
子は親が育てた様にしか育たない、と書きましたが、ちょっと勘違いしている方がいたので、ちょっと補足させて下さい。
20歳を越えたいい大人が、自分がうまくいかないのは親のせいだと言い訳していいという意味ではないですよ!
気付いて自分で変わる、それはものすごく大事な事だし、それこそが「自立」だと思います。
親だって人間だし、完璧じゃないんだから、うまくいかない事もある。
まず、そうやって親を認めて、そして、自分の事は自分で責任を持てる様になる事が自立だと私は思っています。
親だけでなく、誰かのせいにして生きている人っているよね。
親のせい、パートナーのせい、舅・姑のせい、会社のせい、社会のせい・・・
私、そうやって生きている人は、精神的に自立出来ていないと思っています。
自分の人生の責任を取るのは、自分しかいないんです。いい年こいて人のせいにして生きるのはみっともないと私は思う。
人間誰しも、間違う事もあるさ。
でも、その間違いを責めて、いつまでも被害者面してるのは、みっともないよ。
私が「子は親が育てた様にしか育たない」と言うのは、子ども時代の話です。
ポジティブな例を出すと、
親が本を読む家庭で育った子は自然と本を読むようになるし、
親が好奇心旺盛で色んな事を見聞きする家庭では子どもも好奇心旺盛になるし、
親がアカデミックな人で勉強や研究熱心でそれを楽しんでいる家庭なら子どもも同じ様にアカデミックに育つし、
親が自由な精神を持っていたら子どもも自由にのびのびと育ちます。
ネガティブな例を出すと、
親が愚痴っぽければ子どもも愚痴っぽくなるし、
親が何かを我慢して暮らしているなら子どもも我慢する様になります。
(ネガティブな例もいくらでもありますが、誰かをディスる事を目的に書いてはないので、例を上げるのはこれだけにします。)
私が「子は親が育てた様にしか育たない」と言ったのは、そういう意味です。
子どもに「こう育って欲しいな」と望むのであれば、まずは自分がそのお手本になる事。
そして、その上で、押し付けたり過度な期待をかけず、本人の意思に委ねる事。
あと、親も完璧ではないので、子どもが何かをやらかす時には子どものせいだけではなく自分にも原因がある事を理解して、子どもと向き合い、自分と向き合い、その都度軌道修正出来る事。
子育てをする上で、私はそれを大切にしたいです。