MIRIKAやいびーん
今日一発目の記事は、真面目なお話から・・・
インド・シーク教のお話
＊私はシーク教徒ではありません。
シーク教では、神様から与えられた体を神聖なるものと捉えており
、その贈り物は性別で分けるということがありません。
男のように見えようと女のように見えようと神からの贈り物。
そして、神様からの贈り物である神聖な体なので、神の意志への服
従として、そのまま体を維持する必要があります。体をいじらない
ルールがあるので、体毛を剃らず、髪の毛も伸ばしっきりです。
（だからターバンを巻いているのですね～）
また、シーク教では、男性の姓はかならずShingh（シン）女
性はKaur(カウラ)となっています。カースト制度を否定して
いるので姓でわかるカーストの位置をわからなくするものだという
ことらしいです。偶像崇拝も禁止されています。
シーク教、興味あるなぁ。
もっと色々調べてみよう！
私があまり美にこだわらず、イケメンにも興味ないのには、実はい
くつか理由があります。
人それぞれ好みもあるけれど、それぞれ文化の違いにより「美」の
基準はかなり違います。
例えば、日本では基本的に細い事が美しい事ですが、日本人女性は
細すぎて嫌！という外国人もいます。お尻が小さいのは女としての
魅力がないと思われる国もあるし、太っている事が富と美の象徴の
国もあります。色が白い事が美しいとされる日本や韓国などとは逆
に、欧米では、一般的には、焼けている事が良いと思われています
。髪の毛が黒髪ストレートである事が美しさの基準の国もあります
。腋毛がセクシーという国さえありますよ！
男性の場合は、体毛が薄いのがダメだという国もあるし（そういう
文化圏から来た人は、男性の脱毛などは信じられないそうですよ）
、細いのがとにかくダメだという国もあります。男性がオシャレを
する事を嫌う文化もあります。ヒゲが濃くて胸毛もあってムキムキ
なのがモテる条件の国は実はすごく多いです。日本の方が少数派。
当てはまらない事で、自分が「ブサイク」な扱いを受けるのは、誰
だって嬉しくないと思うし、それだけでなく、見た目で分かる障害
を持つ人が「美しくない」とされるのも、どう考えても良い事では
ありません。
だからこそ、自分はそういうのは嫌だなと思っているのです。
美しい人は私も好きですし、私自身着飾るもの大好きですが、心が
美しい人や知性のある人には、それぞれその人の心や知性がにじみ
出た美しさがあり、その人の美しさを見れない人が、私は残念に思
いますし、そういう人の美しさの基準というのは、メディアからの
洗脳が激しいんだろうなとも思います。（実際私もテレビと雑誌を
見なくなったら、メディアからの影響が減り、自分の考えがクリア
になりました）
こんな世の中を作ってしまったのは私達人間ですし、今更変わらな
いかもしれません。
でも、皆でなくてもいいので、気付いた人達が、変わっていくとい
いなと思います。
それと、美と健康にこだわる人が、サプリメントで栄養を取るのを
見ていると、あちゃーって思います。サプリメントなんて、添加物
だらけだし、しかも、サプリメントで栄養を補おうという行動が、
もう健康的ではないですよね><
お医者さんだって、食べ物でとるのが一番いいって言っています。
体を作るのは食べ物。
だから、何を口にするかは、すごく大切だと思います。
食事の考え方には色々あって、玄米菜食主義の人もいれば、できる
だけ生で食べる事が良いと考える人もいるし、糖質制限をしている
人などは、お米など全て糖だから害だと言う人もいます。私は、皆
がそれぞれ自分で調べて、自分が思う健康方法を選べば良いと思っ
ています。ですが、共通しているのは、自分の身体を作るのは自分
が口にするものであるという事。
まずは、体の中と、心がキレイである事。
それが、美に繋がるんじゃないかなー。
そう思います。
・・・と、性格悪いMIRIKAが書いてみましたｗｗｗ