3月に、2人の友人が、福井を出ました。
一人は、福井から東京へ。もう一人は、タイに帰国。
最後に、トムヤンクンの素をプレゼントしてくれました。水を足して具(エビなど)を入れるだけで作れるので、たまに食べています。結構量があるから、しばらくは持ちそう。
明るくて、みんなを照らす太陽の様な子。
急にいなくなっちゃったから、すごく寂しい。
でもね、絶対、タイに会いに行くからね!!!!!
お別れを寂しがっていた時、good newsが飛び込んできました。
10年前我が家にホームステイし、今は上海で働いているWillくんが、なんと仕事で一日だけ来福!
10年ぶりの福井。
そして、稲美は9年前に彼の家にホームステイしていて、当時シカゴに住んでいた私は、二人を訪ねてバージニアまで遊びに行ったので、9年ぶりの再会。
ワクワクドキドキしながら再会を心待ちにしていました。
偶然にも、その日は、沖縄民謡歌手である妹の稲美のライブの日。
実は、彼女が沖縄民謡を始めたきっかけが、渡米でした。お世話になった人たちへのプレゼントに、自分の故郷の歌を送ろう・・・と練習を始めたのがきっかけ。
だから、そのきっかけを作った彼に、プロとして活動している妹の歌を聞かせられる事にも、なんだか運命を感じたし、私は、とても嬉しかったです。
その日は、稲美のほかに、勝巳さんの津軽民謡とJ-POPのライブもありました。
ライブを聞きながら、お喋りに花が咲き、一緒に飲んで、喋って。
ライブが終わったら、稲美も一緒に飲んで、喋って。
会えなかった9年間の出来事を。
仕事の話を。
思い出話を。
ノンストップで話し続けていました。
再会の時間はあっという間。本当にあっという間。
楽しくて、楽しくて、この夜が終わらなければいいのにとさえ思う程に楽しかった。
私達の家にホームステイした子達は、みな、我が家の家族の仲の良さに、ビックリするみたい。
そして、彼らも、私達にとっては、大切な家族の一員。
今まで我が家にホームステイした人数は、10人。
一緒に暮らして、一緒に笑って、そんな時間を過ごした彼らは、みな、私にとって、大切なブラザー、シスター。
友情というよりも、家族に対する愛情。
大好きな家族の一員のWill。
また会おうね!
いちゃりばちょ~で~メンバーに対しても、友情を越えて、家族への愛を、もっています。
一緒に練習して、一緒にご飯食べて。
イベント後には、みんなで飲んで。
メンバー皆お風呂が好きなので、一緒に温泉や銭湯にも行きます。
辛い事も何度もあったけど、一緒に乗り越えて、厳しいスケジュールや練習もみんなで頑張って、そして、一緒に食べて飲んで、風呂にも入って、そうやって気持ちや時間を共有してきた私達。
友達は沢山いるけれど、いちゃりばちょ~で~は、特別。
息子にとっても、見ていたら、ただの「お母さんのお友達」以上の存在だろうと思う。
気がついたら、こんな風に、沢山の「家族」に恵まれている私。
なんて幸せなんだろう。
この幸せを大切に、大切な人たちを大切に、過ごしていきたいなぁと思います。