今夜のまんちゃーライブは、我がベリーダンスの師匠Tomoyo先生と、斉とう綾創子先生率いるバリダンスのチーム「
SedapMalams」の皆様でした
Tomoyoベリーダンスは、曲線がとても美しい踊りです。
動きは、お腹、腰、胸などを中心に、アイソレーションで構成されています。
エジプシャンスタイルは、激しい動きは比較的少なく、感情を表現しながら、テクニックを見せる事が多い、優雅で官能的なダンス。
今日のTomoyo先生の踊りは、まさにソレ
でした。じわじわー・・・っと、見ている人にも感情が伝わってきます。
それに、動きが！動きが！やっぱり凄い・・・
ベリーダンスには、その他にも、ターキッシュ、トライバル、ジプシーなどのジャンルがあります。どのジャンルも、とーーーーーっても素敵ですよ
SedapMalamsバリダンスと言っても、いくつか種類がある様で、SedapMalamsの皆様が踊っているのは、レゴンダンスというジャンルだそうです。
キンキラキンの華やかな衣装を身につけ、ガムランの演奏に合わせて踊ります。手の動きや目の動きに特徴があります。
ホントにホントに凄かった！（なんだか言葉足らずですが・・・）
なんだありゃ
あの動き手
目
ホントすごい今日インドネシア人の友達が見に来ていましたが、すごく感激していました
さて、実は、SedapMalamsの皆様に出演をお願いしたのには、理由がありました。
沖縄とインドネシアには、深－－－－－い繋がりがあります。
有名なのは、「チャンプルー」という言葉。インドネシア語でも、うちなー口でも、「混ぜる」という意味です！
あとは、琉球音階と、インドネシア音階は同じだったり・・・
とにかく、インドネシアには縁を感じずにはいられず、どうしても南風で踊って欲しかったので、出演をお願いしました。
踊って頂いて分かりましたが、音楽が琉球の古典音楽と似ているし、基本の姿勢も、琉球舞踊とソックリ
感激いたしました・・・
さらに、その後、Tomoyo先生、斉とう綾創子先生、SedapMalamsの皆さんと、食事をしながらおしゃべりをしていたのですが、ベリーダンスとの共通点もいくつも発見
最近、私が、アジア、中東、ポリネシア、中南米の文化や音楽にとても惹かれる理由が、だんだんと分かって来ました。
沖縄と繋がっているから、または沖縄と似ているから。
全然違うように見える中東だって、繋がっています。
沖縄のシーサーの起源は、エジプトのスフィンク スまで遡ると言われており、シルクロードを経て沖縄に伝わったとされています。
こーーーーーんなに広い世界も、古い昔から繋がっているんだなぁ・・・と、しみじみと思った一日でした。
もちろん、話は沖縄の伝統芸能、エイサーや琉球舞踊の話にもなり、伝統芸能を愛する者同士、踊りを愛する者同士、話に華が咲きましたよ
・・・バリダンス、やりたくなっちゃった
でもさすがに現段階ではスケジュールがもういっぱいいっぱいなので（琉球舞踊も始めるし）、これからもお付き合いさせて頂けたらと思います
（ちなみに、私は、指導は、英語、エイサー、手踊り、レゲトン。習っているのは、ベリーダンス、フラ、サンバ、アシェ、ヒップホップ。友人と自主学習中のスペイン語。そしてこれから琉球舞踊を始めるのです・・・）