割烹着〜ず「ラブ・ミー・テンダー」 | 英語とエイサーとベリーダンスで世界の架け橋に★沖縄出身福井在住MIRIKAのいちゃりばちょ~で~ブログ★

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英語・エイサー&沖縄民謡・ベリーダンス&フォークロアを通して世界を繋ぐ架け橋になるべく熱い魂(マブイ)を持って活動。「一度会えば皆きょうだい」という意味の沖縄のことわざです。


UAとやんばるのお母さん達が歌う「ラブ・ミー・テンダー」。

割烹着~ず「ラブ・ミー・テンダー」

号泣してしまった・・・

気持ちが、ぐっと、伝わりました。


音楽や踊りや芸術は、太古の昔から、自然や人々の生活と密接に関わって来ました。
五穀豊穣や子孫繁栄を願い、大切な事を伝承し、愛を伝え、ご先祖様や神々に捧げる。

ですから、音楽家や芸術家に脱原発派が多いのは、ごく自然な事だと思います。

UAの気持ち、伝わりましたよ。



子どもを持つお母さんなら、ほとんどの人が、日本は脱原発に向かうべきだと感じているのではないでしょうか。

実際、私の周りで、子どもを持つ女性で、原発推進派の人は誰もいません。

安心して子どもと産み、安心して子どもを育て、安心して子ども達に未来を託す事が出来る日本になってほしいです。

頑なに「代替エネルギーがない」とか、「原発じゃないと安定供給ができない」とか言わずに、とりあえず今動いている原発が停められないのは仕方ないとしても、古いものから廃炉にしていき、徐々に自然エネルギーへと転換していける様に進んで欲しいし、どう考えてもそれがベストだと思います。

それから、今電力会社は独占企業状態ですが、もし自分達の使う電力を選べたら、私は、多少高くても自然エネルギーを選びます。

ドイツでは、福島の事故のあと、自然エネルギーの会社を選ぶ人が増えたそうです。(ちなみに、料金は原発より一割ほど高めだそうですが、その一部は自然エネルギー開発の資金としての寄付金の様な形らしいので、事実上ほとんど同じ位なのではないでしょうか)




・・・と、ちょっと堅いお話でした。
でも、みんなで考えていかないとね!