近鉄電車で遭遇した怪奇現象 ~3.呪いが届いた? ~
こちらの記事の続きです↓
ある日の近鉄電車の車内風景。
子供を連れた、金髪のヤンママが二人
長い座席をまるまる独占して座っていました
(ヤンママ=ヤングママ or ヤンキーママ
今では死語です)。
座席にはブランドのバッグに、散らかった
お菓子の食べかす![]()
![]()
子供らは車内を走り回っていますが
二人は意に介さず
大きな声で話に夢中です。
座席のそばの扉前には、山のような荷物を載せた
キャリーが置かれ、ほかの乗客の出入りを
邪魔していますが、全くおかまいなし。
私も乗車の際、このキャリーに
ぶつかりそうになり、二人を見ていると
だんだん腹がたってきて…![]()
しかし面と向かって注意する勇気はないので
冗談半分で
よし、バチを当ててやろう![]()
と決めました(冗談です、冗談)。
当時はオカルトブームで
透視や予知、念力などが流行っていたので
念力であのキャリーを倒してやろう![]()
と考えたのです
(あくまでも冗談です)。
もちろん、本気でできるとは思っておらず
電車が到着するまでの
ヒマつぶしのつもりでした。
キャリーの一番上には
小さなビニール袋が乗っていて
たこ焼きのソースの臭いが
あたりに漂っています。
そこで、まずたこ焼きの袋に集中して
落ちろ~、落ちろ~、床に落ちろ~![]()
と、念じました
(今、記事を書いていて自分でも
アホらしくて笑えます)。
もちろん、袋は微動だにしません。
次にキャリー全体に向かって
倒れろ~、倒れろ~![]()
と念じましたが、やはり何の効果もありません。
5分ほどで飽きてしまい
バカバカしくなって、やめました。
やがて次の駅が近づくと、ヤンママの一人が
立ち上がり、片手で子供の手を引き寄せました。
そして、もう片方の手をキャリーの取っ手に
かけた瞬間。
ガタン!と電車が大きく揺れたかと思うと
キャリーがぐらっと傾き
ステーンと床に倒れたのです。
ばらばらっと買い物の包みが散らばり
一番上に乗っていた、たこ焼きの袋が
つつーっと床を滑ってきて
私の前でピタリと止まりました。
ヤンママは、あたふたと荷物を拾い集めると
扉が閉まるギリギリ直前に下車していきました。
一瞬、私の呪いが届いたのかとも思いましたが
もちろん、私自身にそんな力はないので…![]()
先の二つの記事に書いたように
電車や駅のホームには、何かがいるようです。
この時は、その何かが私の気持ちにシンクロして
手を下したのかな、と思います。
負の感情は悪いものを引き寄せるので
なるべく人を恨まないように努めていますが
この年になっても
なかなか成長しませんねえ…![]()





