住吉大社(大阪府大阪市)

 

七福神巡りは一休みして

大阪の住吉大社へ寄りました。

 

天王寺から阪堺線(路面電車)に乗ります。

運賃はどこまで乗っても240円ニコニコ

 

停留場はものすごーく幅が狭いし

車両は体スレスレのところへ入って来るし

怖い怖い…汗うさぎ

 

 

「住吉鳥居前駅」で下車すると

目の前が住吉大社。

 

 

伊弉諾尊が (いざなぎのみこと) が禊祓を行った際に

海中より出現した底筒男命(そこつつのおのみこと)・

中筒男命(なかつつのおのみこと)・

表筒男命(うわつつのおのみこと)の三神と

神功皇后がご祭神として祀られています。

 

 

うさぎさんの手水舎うさぎ

 

 

 

住吉大社の創建が辛卯年卯月卯日(卯=うさぎ)

だったことから、うさぎは神様のお使いと

されています。

 

 

反橋(そりばし)

この橋を渡るだけでもお祓いになると

信じられていて

あの川端康成も、母親に抱かれて渡ったそうです。

 

 

けっこう急こう配で、降りるときはちょっと

怖かった~アセアセ

 

 

第一本宮~第四本宮へ続く鳥居。

このあたりから、なんとなく気になる

男性参拝者がいました。

 

 

目つきが鋭いし、物腰に一分のスキもないし

何よりも拍手の音が他の参拝者と

明らかに違います。

 

パーン!パーン!

もう神社中に響き渡るようなイイ音。

 

 

 

そして、彼が参拝した直後

本宮の奥の白い垂れ幕が

バサッと音を立てて揺れました。

まるで神様が返事をされたようです。

 

 

いったい何者!?

合気道か何か、武道の達人のような

感じでしたが…。

 

 

本宮の横には七五三仕様のフォトスポット。

可愛いうさぎさんがいました。

 

 

 

 

パワースポットとして名高い五所御前(ごしょごぜん)。

『五』『大』『力』と書かれた石(五大力石)を拾って

御守りにすると、願いが叶うと言われています。

 

 

願いが叶ったら石を倍にして返すのが

決まりだそうで

返された石(?)が、びっしりぶら下がっています。

 

 

私も探してみました。

 

 

『大』と『力』は見つかりましたが

『五』がどうしても見つからず…断念泣

 

 

楠珺社(なんくんしゃ)のご神木。

樹齢なんと千年以上!

 

 

千年前って、清少納言の時代ですね。

パワーが凄すぎ驚き


本殿は、ちょっと異空間のようでした。

桜井識子さんの著書で、特に金運にご利益がある

紹介されているパワースポットです。

 

 

初辰の日のお詣りを48カ月続けると
「始終発達」(しじゅうはったつ=四十八辰)の福が
授かるそうです。

招福猫
 

 

左手を上げているのは人招き

右手を上げているのは金招き。

 

 

一番小さい金招きを買いました。1,000円アセアセ

 

 

住吉神兎(すみよしかみうさぎ)。

別名「なでうさぎ」。

このうさぎの体を撫でて無病息災を祈願します。

 

 

横でお社の修復をしているおじさんの

邪魔にならないよう注意しながら

うさぎを撫でて、住吉大社を後にしましたお願い

 

 

住吉大社の公式サイトはこちら。