そうか・・・そうだったのか・・・iPadとDynaBook
そうか・・・そうだったのか・・・iPodを見たときに、どういう使い方をするのか解らなかったけど、なんか気になると思っていたのだ。
どっかで見たことあるって感じがしてたんだ。
これだ!


こんなのとっくに忘れてたぜ。

これは、今のパーソナルコンピュータ文化の生みの親みたいなアラン・ケイって人の書いた有名な論文にこの絵が出てきてたんだ。このひとがこのdynabookの原型を作ってるところを見学したスティーブ・ジョブスがあのMacの画面の絵で操作するというインターフェイスを開発して、それをまねたのがWindowsなんだね。
A Personal Computer for Children of All Ages Alan C. Kay Xerox Palo Alto Research Center
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でそのアラン・ケイが気に入ったらしいね。たいしたことだ。
こないだから、iPhone、iPad向けのプログラミング本を読んでみたりしているんだけど、やっぱ、C言語は苦手だ。フレームワークの知識がないのは仕方がないとしても、言語自体が読みにくいんだよね。・・・慣れるしかないんだけどね。
これまでのインターフェイスの部分は、これまでのパソコン向けの考えをいったん全部捨てる必要があると思って調べてみると、あった。
iPadヒューマンインターフェイスガイド ライン
最新版は、iOS Human Intereface Guidelines になっているようだ。
ざっと流してみたけれど、よく出来ている。・・・・ほんとよく出来ている。
当たり前だけど、明確な意図を持ってiPadの世界観を宣言している。
Windows にも当然あるにはあるのだが・・・やる気があるのかないのかWindows95の時に翻訳が出版されたっきりで、その後は、その手直しみたいな感じだ。
Appleとは力のいれ具合が違うと思わせる。それはそれで、良いところだったけど、新しい提案が全くといってない感じだ。
開発者にインターフェイスの意図を明確に伝え、まもってもらうと言うことは、そのOSでの体験自体のクオリティを保つことに大きく影響するんだね。
人によっては、管理支配しようとする意図と感じる人もいるかもしれないけれど、ぼくたちの世代は、Windows登場の頃のいろんなアプリケーション・インターフェイスの大混乱に立ち会ったことがあるので、ガイドラインに沿って仕上げられたものは戸惑わずに操作できると言うことが身にしみているんだよ。
そのおかげで、どんなアプリケーションを使っても戸惑うことが少なくなってきたし、その掟を破るとMSの Office2007 みたいに誰も使ってくれないと言うことが起こるんだね。
まぁ、一応、ガイドラインはお行儀と言うことで、守るのが普通ということにして、iPadに関しては、もっと違った良い使い方を誰か思いつかないかなぁ・・・なんて思ったりもしています。
あと、Macでの開発は、Objective-Cということになっていますが、C嫌いの人に朗報です。
あのAppleScriptで、iOSで動くかどうかは調べてないけれど、MacでのGUI開発が可能になりました。で、不足する部分はObjective-Cで書いたり、call method でフレームワークのメソッドをコール出来るんだね。
ぼくは、applescriptで開発できたら、どんなに幸せかとずっと思っていた。
AppleScript の何が良いかというと、普通に読めるんだよね。呪文じゃないんだ。
プログラムでは、データは変数ってのに入れてから使うんだけど、
【WSH + VBScript】
x=10
【AppleScript】
set x to 10
VBは、Xは10に等しいと読めてしまうけど、AppleScript の方は、誤解の余地がないよね。
この開発環境が、iPadの上で動いて開発が出来るようになると、アランの夢にもう一歩近づくことになるんだよ。彼のSmalltalk より断然良いとぼくは思うんだけどね。もう少しがんばってJavaScript並に拡張してくれれば言うことなしだ。
それにしても、CもAppleScriptも制約のないものがOSに標準で含まれてんだよ!
どっかみたいに、何十万もふんだくったりしない。
このままじゃぁ・・・Mac系の開発に転ぶプログラマがどんどん出てきちゃうと思うね。特に、フリーウエア、シェアウエアの世界では。
スティーブ・ジョブズは、波瀾万丈の生涯のなかでアラン・ケイをリスペクトし続けてたんだなぁとしみじみ思う様な今日この頃です。
どっかで見たことあるって感じがしてたんだ。
これだ!


こんなのとっくに忘れてたぜ。
これは、今のパーソナルコンピュータ文化の生みの親みたいなアラン・ケイって人の書いた有名な論文にこの絵が出てきてたんだ。このひとがこのdynabookの原型を作ってるところを見学したスティーブ・ジョブスがあのMacの画面の絵で操作するというインターフェイスを開発して、それをまねたのがWindowsなんだね。
A Personal Computer for Children of All Ages Alan C. Kay Xerox Palo Alto Research Center
でそのアラン・ケイが気に入ったらしいね。たいしたことだ。
アラン・ケイのiPadファーストインプレッション
あまりにもアランさんがほめるので iPad 注文してしまった。。。
propella 2010/04/07 05:50:18
@propella どんな点をほめていらっしゃるのでしょう?
kaniza 2010/04/07 05:53:11
ソフトウェアキーボードが思っていたよりもましで文章を書くのが苦じゃなくて、ペイントツールの出来が良くて、奥さんが手放さないので自分の分をもう一台買うそうです。
propella 2010/04/07 05:55:31
@propella なるほど。よく iPad が Dynabook と関連した文脈で語られるのを聞くのですが、そのへんについてアランさんご自身は何かおっしゃっているのでしょうか。
kaniza 2010/04/07 06:02:55
iPad ではプログラムが作れないので、パーソナルコンピュータとしては辛口評価ですよ。キーボードが無いのも最初駄目だと言ってましたが、今日はスティーブが現物を送って来たのを試して、UI は最高で kicked ass だと言ってました。あんなにほめるの久しぶりに見ました。
propella 2010/04/07 06:12:21
@propella やはりプログラムが作れないのはねぇ...。それにしてもスティーブって、あのスティーブですよね。さすが! 貴重な情報ありがとうございました。
kaniza 2010/04/07 06:34:15
@propella キーボード主義者のアランさんを陥落させるとは。ボニーさんが手放さないと言うのもすごい。iPadは出来過ぎているが故に危険だと思うのですよね。
abee2 2010/04/07 06:50:16
@abee2 ボニーさんは、自分がもし学生だったら一ヶ月飯抜きでも ipad を買うわと言ったそうです。
propella 2010/04/07 07:03:21
@propella アランさんの講演でパソコンが進化していない(むしろ退化している)事の例として引き合いに出されるのがボニーさんのパソコン評ですから、それは大きい。
こないだから、iPhone、iPad向けのプログラミング本を読んでみたりしているんだけど、やっぱ、C言語は苦手だ。フレームワークの知識がないのは仕方がないとしても、言語自体が読みにくいんだよね。・・・慣れるしかないんだけどね。
これまでのインターフェイスの部分は、これまでのパソコン向けの考えをいったん全部捨てる必要があると思って調べてみると、あった。
iPadヒューマンインターフェイスガイド ライン
最新版は、iOS Human Intereface Guidelines になっているようだ。
ざっと流してみたけれど、よく出来ている。・・・・ほんとよく出来ている。
当たり前だけど、明確な意図を持ってiPadの世界観を宣言している。
Windows にも当然あるにはあるのだが・・・やる気があるのかないのかWindows95の時に翻訳が出版されたっきりで、その後は、その手直しみたいな感じだ。
Appleとは力のいれ具合が違うと思わせる。それはそれで、良いところだったけど、新しい提案が全くといってない感じだ。
開発者にインターフェイスの意図を明確に伝え、まもってもらうと言うことは、そのOSでの体験自体のクオリティを保つことに大きく影響するんだね。
人によっては、管理支配しようとする意図と感じる人もいるかもしれないけれど、ぼくたちの世代は、Windows登場の頃のいろんなアプリケーション・インターフェイスの大混乱に立ち会ったことがあるので、ガイドラインに沿って仕上げられたものは戸惑わずに操作できると言うことが身にしみているんだよ。
そのおかげで、どんなアプリケーションを使っても戸惑うことが少なくなってきたし、その掟を破るとMSの Office2007 みたいに誰も使ってくれないと言うことが起こるんだね。
まぁ、一応、ガイドラインはお行儀と言うことで、守るのが普通ということにして、iPadに関しては、もっと違った良い使い方を誰か思いつかないかなぁ・・・なんて思ったりもしています。
あと、Macでの開発は、Objective-Cということになっていますが、C嫌いの人に朗報です。
あのAppleScriptで、iOSで動くかどうかは調べてないけれど、MacでのGUI開発が可能になりました。で、不足する部分はObjective-Cで書いたり、call method でフレームワークのメソッドをコール出来るんだね。
ぼくは、applescriptで開発できたら、どんなに幸せかとずっと思っていた。
AppleScript の何が良いかというと、普通に読めるんだよね。呪文じゃないんだ。
ちょっとAppleScriptがどれだけわかりやすい言語か、WindowsのWSH+Visual Basic Scriptと比べてみよう。
【WSH + VBScript】
Set obj = CreateObject("Scripting.FileSystemObject")
Obj.CopyFile "C:\Test","D:\Test"
【AppleScript】
tell application "Finder"
duplicate file "Test" of disk "C" to disk "D"
end tell
いずれも「C」ディスクの「Test」というファイルを「D」ディスクにコピーするという簡単な処理を行なうものだ。
プログラムでは、データは変数ってのに入れてから使うんだけど、
【WSH + VBScript】
x=10
【AppleScript】
set x to 10
VBは、Xは10に等しいと読めてしまうけど、AppleScript の方は、誤解の余地がないよね。
この開発環境が、iPadの上で動いて開発が出来るようになると、アランの夢にもう一歩近づくことになるんだよ。彼のSmalltalk より断然良いとぼくは思うんだけどね。もう少しがんばってJavaScript並に拡張してくれれば言うことなしだ。
それにしても、CもAppleScriptも制約のないものがOSに標準で含まれてんだよ!
どっかみたいに、何十万もふんだくったりしない。
このままじゃぁ・・・Mac系の開発に転ぶプログラマがどんどん出てきちゃうと思うね。特に、フリーウエア、シェアウエアの世界では。
スティーブ・ジョブズは、波瀾万丈の生涯のなかでアラン・ケイをリスペクトし続けてたんだなぁとしみじみ思う様な今日この頃です。