虹色のトロツキー - 安彦 良和
安彦良和といえば、みなさんなにを思い浮かべるだろうか?
これか?
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fyasuworld-hp.web.infoseek.co.jp%2Fgif%2Fve1.GIF)
こういうイラストか?
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fyas-w.sakura.ne.jp%2Fgif%2Fcj_h1.gif)
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fyas-w.sakura.ne.jp%2Fgif%2Fdirty_d1.gif)
やっぱこれでしょうねぇ?・・・・
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fec2.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F510PW75MJ4L._SS500_.jpg)
ぼくの場合はこれだ。
![$I have a thing about ・・・・](https://stat.ameba.jp/user_images/20110302/22/ichamaru/9c/ba/j/o0640042511085881402.jpg?caw=800)
今は、中公文庫のものが手に入るみたいだけど、ぼくのものは「希望コミックス」版の初版ものだ。
トロツキーとは誰ぞ?と言うと、
旧ソ連のスターリンって、すっごい独裁者と争って、追い出されて暗殺されたんだけど、
後々も、影響力を持ち続けて一派をなした人なんだ。
![Leon trotsky](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fupload.wikimedia.org%2Fwikipedia%2Fcommons%2F3%2F31%2FLeon_trotsky.jpg)
ぼくらの時代は、ギリギリ、トロツキー、トロツキスト、トロツキズム・・・どの語をとっても、
ワクワクすると言うか・・・代々木の連中から、そう呼ばれることが、一種ステイタスだった時代なんだ。
当時の日共の権威と影響力は、かなり落ちたとは言え、まだまだ相当なものだった。
でも、その反代々木の連中(中核派 革マル派)が分裂しながら、ケンカを始めてね。
最後は、凄惨な殺し合いの応酬になってしまったんだ。この殺し合いのことを内ゲバというんだ。
それはそれは血だら真っ赤(天草方面ではこういう形容があるらしい)の凄まじいまでの闘争だった。
彼らに、とどめを刺したのは、赤軍派の無差別テロや身内同士でのおぞましいリンチ殺人事件で、
これで新左翼運動が世の中の信任を完全に失ってしまったんだ。
そのころは、テロというのは新左翼過激派の専売特許だったんだ。
こういうゲバルトの時代に『ゲバゲバ90分』と言う破格のお笑い番組があったんだけど、
これは、またの機会に書くかもしれない。
虹色のトロツキー (1) (中公文庫―コミック版)/安彦 良和
¥660 Amazon.co.jp
また、血なまぐさい内容になってきたので、書いてて嫌になってきた。
なんか、調子悪いなぁ・・・・( ̄_ ̄ i)
また書くかもしれないけれど、本の鬼の批評があるので、内容はそちらを見てください。
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww.isis.ne.jp%2Fmnn%2Fimage_cdn%2Fcdn01.jpg)
第四百三十夜【0430】2001年11月29日 安彦良和『虹色のトロツキー』全8巻
彼の批評に異論はあんまりないです。
とにかく、直ぐ出してこれるところに置いているくらい、ぼくにとっては大事な本なんです。
安彦氏の絵は、なにを書いてもめっちゃ扇情的で、こんな絵描きはそうはいません。
彼は、学生運動により放校処分を受けた新左翼系の人だからね。種々思い入れがあるのでしょう。
これか?
こういうイラストか?
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fyas-w.sakura.ne.jp%2Fgif%2Fcj_h1.gif)
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fyas-w.sakura.ne.jp%2Fgif%2Fdirty_d1.gif)
やっぱこれでしょうねぇ?・・・・
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fec2.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F510PW75MJ4L._SS500_.jpg)
ぼくの場合はこれだ。
![$I have a thing about ・・・・](https://stat.ameba.jp/user_images/20110302/22/ichamaru/9c/ba/j/o0640042511085881402.jpg?caw=800)
今は、中公文庫のものが手に入るみたいだけど、ぼくのものは「希望コミックス」版の初版ものだ。
トロツキーとは誰ぞ?と言うと、
旧ソ連のスターリンって、すっごい独裁者と争って、追い出されて暗殺されたんだけど、
後々も、影響力を持ち続けて一派をなした人なんだ。
![Leon trotsky](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fupload.wikimedia.org%2Fwikipedia%2Fcommons%2F3%2F31%2FLeon_trotsky.jpg)
ぼくらの時代は、ギリギリ、トロツキー、トロツキスト、トロツキズム・・・どの語をとっても、
ワクワクすると言うか・・・代々木の連中から、そう呼ばれることが、一種ステイタスだった時代なんだ。
当時の日共の権威と影響力は、かなり落ちたとは言え、まだまだ相当なものだった。
でも、その反代々木の連中(中核派 革マル派)が分裂しながら、ケンカを始めてね。
最後は、凄惨な殺し合いの応酬になってしまったんだ。この殺し合いのことを内ゲバというんだ。
それはそれは血だら真っ赤(天草方面ではこういう形容があるらしい)の凄まじいまでの闘争だった。
彼らに、とどめを刺したのは、赤軍派の無差別テロや身内同士でのおぞましいリンチ殺人事件で、
これで新左翼運動が世の中の信任を完全に失ってしまったんだ。
そのころは、テロというのは新左翼過激派の専売特許だったんだ。
こういうゲバルトの時代に『ゲバゲバ90分』と言う破格のお笑い番組があったんだけど、
これは、またの機会に書くかもしれない。
虹色のトロツキー (1) (中公文庫―コミック版)/安彦 良和
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51LQsEBCGRL._SL160_.jpg)
また、血なまぐさい内容になってきたので、書いてて嫌になってきた。
なんか、調子悪いなぁ・・・・( ̄_ ̄ i)
また書くかもしれないけれど、本の鬼の批評があるので、内容はそちらを見てください。
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww.isis.ne.jp%2Fmnn%2Fimage_cdn%2Fcdn01.jpg)
第四百三十夜【0430】2001年11月29日 安彦良和『虹色のトロツキー』全8巻
彼の批評に異論はあんまりないです。
とにかく、直ぐ出してこれるところに置いているくらい、ぼくにとっては大事な本なんです。
安彦氏の絵は、なにを書いてもめっちゃ扇情的で、こんな絵描きはそうはいません。
彼は、学生運動により放校処分を受けた新左翼系の人だからね。種々思い入れがあるのでしょう。