爺っちゃん 再び、登場! | I have a thing about ・・・・

爺っちゃん 再び、登場!

 ちょっと前だけど、

人事を見たときには、マジで、腰を抜かしそうになったよ。・・ほんとマジで・・・・。( ̄□ ̄;)


 これはみんなもよく覚えてると思うけど、

かって、「アラン・グリーンスパン」って銀行の元締めみたいな人が、

この世で一番影響力を持った時代があったんだ。

 いまは、再び、「ポール・ボルカー」の時代だ。

 実は、グリーンスパンの前の元締めで、グリーンスパンにバトンを渡した人だ。

 ぼくが、大学に上がった頃は、ロナルド・レーガンってじっちゃんがアメリカの大統領だった。

 元俳優だから、テレビ写りは優しい人って感じだけど、実は怖いひとだった。

 実質的に、ソ連を降参させて、潰しちゃった人だ。

 で、そのレーガンと一緒に、そのときの経済の問題を退治しちゃったのが、

この爺っちゃんってわけだ。

 この爺っちゃんは、でかいだけじゃなかった。


ポール・ボルカー


 彼の功罪に関しては、ちょっとやそっとでは、語る尽くせるものではない。

 今は、デフレ!デフレ!って騒いでいるようだけど、その昔、もっと怖い状況があったんだ。

 それは、「スタグフレーション」というんだけど、これが経済学の争点の中心にあった。

スタグフレーション(stagflation)とは経済現象の一つである。stagnation(停滞)、inflation(インフレーション)の合成語で、経済活動の停滞(不況)と物価の持続的な上昇が共存する状態を指す。


 要するに、不景気で失業率がどんどん上がるのに、

そういう状態になると普通は下がる物価が、どんどん上がっちゃうって、

経済学では常識外れの最低の状態が、先進国で発生していたんだ。

 背景に、オイルショックという特殊な事情があったんだけど、ほんと最低だった。

 で、誰も、見通しを立てられなかった。

 すーっと知らぬ間に登場して、人の迷惑顧みず、さっさとそれを退治したのが、

ボルガーって爺っちゃんだと言うことになってる。

カーター政権の経済政策の失敗は、イラン革命に端を発した第二次オイルショックによって極まっていた。79年からFRB議長職にあったボルカーは、深刻な財政赤字とインフレ、高失業率にあえぎ、スタグフレーションにあった米国経済の局面打開を図るべく、レーガン政権下においてレーガノミックスを主導する。
ケインズ嫌いで知られていたボルカーは、カーター政権までの経済政策を批判し、インフレ抑制を最優先課題とした貨幣供給量を引き締める高金利政策を実施した。今日のいわゆるマネーサプライ政策は、それまで5%台だった短期金利を20%まで跳ね上げ、米国民の銀行預金は一気に高利回りの投資信託などへとなだれ込むこととなった。金融界にもたらされた高金利のショック(長短金利の逆転)は、中小金融機関の多くを倒産に追い込んだが、高いインフレ率は見事に収まりを見せ、結果的に米国経済の景気拡大を継続させる基盤を整えた。
他の経済学者がスタグフレーションの解決策を理論的に提示できなかったこととも相まって、ボルカーは「20世紀最高のFRB議長」とも評価されている。


 ま、事実そうなんだ。

 今回の不動産バブルに端を発する金融危機の始末に、オバマは、爺ちゃん呼んできたって訳だ。

 で今やってることがこれ。


Obama's 'Volcker Rule' shifts power away from Geithner


 ようするに、不動産バブルを作って弾けさせて、

自分達だけは、法外な利益を下々から巻き上げた張本人達に

睨みをきかして、ほんでもって規制して、その道具を取り上げちゃおうって訳だ。

 もっともな話で、金融関係者以外、誰が聞いても納得の政策だね。



 ここんとこで訳がわかんなくなっちゃうんだ。

 元々、ボルカーってひとは金融業界代表みたいな人なんだけど、

これやっちゃうと、もっかいアメリカの金融業界はメチャクチャになるのは間違いない。

 だって、お金をカルメラ焼きにして膨らますしか、

彼らの立ち直る手段は今のところないからね。確実に崩壊する。

 オバマのアメリカ版「人気取り」事業仕分けだって理由があるにしても、

実害が、破格だ。




・・・・・世の中、解らんことが多すぎ・・・・どうなってんだ。 。゚(T^T)゚。


P.S.

 実は、この爺っちゃんバブルに踊ってえばってた日本の銀行をやっつけるために、

BIS規制って仕組みを作ったことのある怖い人でもあるんだ。

 実は、そのBIS規制って仕組みが、今回のアメリカの金融危機の中でも、

大きな役割をしてるんだ。

 要するに、規制すると、必ず、解らないように抜け道作る人がいるってことだね。

 もし、このあたりのことがもう少し深く知りたかったら、



 が、読み物、物語としては、とっても面白いと思います。


 これから、このポール・ボルカーって爺っちゃんが、頻繁に世の中を騒がすことになると思います。

 みんなも、よくよく注目しててね。



ぼくの今回の騒動の感想の要点は、

1. 日本は、けじめをつけないって扱き下ろされたけど、実際起こってみると、

アメリカでも一緒だった。

 故意にせよどうにせよ今回の異常な富の移転にたいして、しっかりケジメをつけて、

何らかの解消をさせることができたら、改革も本物だろうと思う。


2. 一番根っこの問題は、金融の利益追求のスピードだと思うね。

ビジネスの実態とあまりにもかけ離れている。尋常じゃない。

みんないつも全力疾走でも追いつけない。

アメリカ人というのは、いつの間に、あんなにせっかちになったんだろう?思い当たる節がない。

で、これって、本当にみんなの幸せのためになるんだろうか?

みんな落ち着いて、よく考えてみないといけない。

おいおい!これこっちに書くかのかよ?・・・・( ̄ー ̄;
ネタ切れかぁ?・・・・(^_^;)



あるよネタは・・・・でも同じ様なんばっかだと飽きるし・・・って、こっちが・・・
まっ、いいじゃん・・・みんなに知っといてもらわんといかんからね・・・・(--;)