渡辺貞夫クインテット2010 at 京都三条木屋町 RAG


渡辺貞夫クインテット2010
2010/02/22(月)19:30~ 於:京都三条木屋町 RAG
渡辺貞夫(As)
小野塚晃(P)
荒巻茂生(B)
本田珠也(Ds)
ンジャセ ニャン(Per)
ナベサダ・・・行ってきた。
今は、銀行の恐い恐い部門で威張ってる中学の頃の同級生と。
三十数年ぶりだ・・・ナベサダ。
彼のことをなんと呼んで良いのか解らん。
歳から言えば『じっちゃん』・・・こりゃダメだ。敬意がなさ過ぎ。
教科書持ってるから・・・(やった訳じゃないよ・・・難しすぎる)『先生』・・・でもない。
業績から言っても、神みたいな人だから『師匠』『仙人』『ジェダイマスター』・・・と言うのもいまいち。
・・・やっぱ、愛情のこもった『ナベサダ』と言うのが一番か?
ぼくが、ナベサダを聞いたのは、多分、Lee Ritenour の筋からだと思う。逆じゃない。
First Course オリジナル盤発売日: 1976
マイ・ディア・ライフ Recorded Apr.26, 28, 1977 in Los Angeles & Jun.25,28,1977 in Tokyo
渡辺貞夫 (as,fl,sn) , Lee Ritenour (g) , Dave Grusin (p, el-p) , Chuck Rainey (el-b) , Harvey Mason (ds) , Steve Forman (per) , 福村博 (tb)
カリフォルニア・シャワー Recorded Mar.1978 in Los Angeles
渡辺貞夫 (as,fl,sn) , Dave Grusin (p, el-p) , Lee Ritenour (g) , Chuck Rainey (el-b) , Harvey Mason (ds) , Paulinho Da Costa (per) , Oscar Brashear (tp) , Geroge Bohanon (tb) , Ernie Watts (ts)
モーニング・アイランド Recorded Mar.1979 in New York
渡辺貞夫 (as,fl,sn) , Dave Grusin (p, el-p,per) , Jeff Mironov (g) , Francisco Centeno (el-b) , Steve Gadd (ds) , Rubens Bassini (per) , Eric Gale (g)with Brass and Strings
Richard Tee (key),Cornell Dupree(g) も、ツアーには参加していたように思う。
ランデブー Recorded Feb.& Mar.1984 in New York
Richard Tee, Eric Galle,Sadao Watanabe - Fire Fly
Richard Tee, Eric Galle,Sadao Watanabe - I'm Still around
Love Me As I am
Richard Tee, Eric Galle,Sadao Watanabe - Maraval
Gordon Edwards(b) は、どうだったかなぁ~。
ぼくの一等好きな、Cornell は、Eric が多忙なためだと思う。
このあたりは、Stuff の記憶とごちゃ混ぜになっていて何がどうだか良く覚えていない。
とにかく、Lee のファミリーと、Stuff のファミリーと、ナベサダファミリーがごっちゃになっていた。
それぞれのファミリーが毎年新譜を出してツアーするから、メンバーには、毎年何回も会ってるって感じだった。
それぞれ、肩の力の抜けたほんとに楽しいものばかりだった。ぼくの高校生の頃の話だ。
第1部の途中で涙が止まらなくなって、困った。
懐かしいからなのか、ナベサダの頑張ってる姿に感激したのかよく解らない。
とにかく止まらない。
RAGは入っても120人くらいかなぁ・・・。
バンドのメンバーは、40代だろうけど、孫に近い歳だよなぁ・・・・。
溢れ出てくるフレーズの歌心には、ますます磨きがかかったように思いました。
どれだけ精進されているんだろうか・・・。
演目は、オリジナル、バップ系スタンダード、ブルース、お得意のラテン系まで、
彼の人生をなぞるようなものでした。
多くはハイブローな演奏で、聞いてるこちらが冷や冷やするくらいの熱演でした。
流石に1部の最後の曲くらいでは、お疲れのようでしたが、
15分くらいの休憩で完全復活。・・・すげぇ!
76歳だよ・・・なんでこんなに頑張れるんだろう?
・・・ぼくはそんなに頑張れるだろうか・・・。
東北一関から来ている女の子がいた。いくつくらいかなぁ・・・30代半ばか・・・。
客席最前列には、今月のツアーをずーっと追っかけてると言う若い子が数人いた。
彼が、蒔き続けている種子は、確実に芽を出し根を張りつつあるんだなぁ・・・と思った。
ぼくは、今、彼が「カリフォルニアシャワー」の大ヒットを飛ばし、国民的なアイドルになった年齢を少し超えてしまった。




