for Many many Nikonar Chevotarevich | I have a thing about ・・・・

for Many many Nikonar Chevotarevich



 この曲を聴いて、胸が熱くなるのは、50歳以上の人じゃないかなぁ・・・・。

 こないだ七月ちゃんのライブのレポートで Can't take my eyes off you のこと書いて、

どうしても見たくなって借りてきた。


ディア・ハンター 何回、見ても必ず泣いちゃうんだけどなぁ・・・。

 ぼくは、これほどの生き地獄を描ききった監督、演じきった俳優を他に知らない。

 きついので、そうそう見られない。 ちょっとした覚悟がいる。

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 アメリカ人というのも、充分に、どこの国民よりも充分に血も涙も流し尽くしてるはずなんだけど、

どこかしらで、体面とマッチョ嗜好が勝っちゃうんだ。

 多分、国土を蹂躙されたことがないので、頭の中だけで分かってる人の割合が多すぎるんだと思う。

 所詮、国なんて仮想のもので、国民のために存在すべきものなんだ。

 訳の解らないことで国民に対し、命を捧げよというのは間違ってる。

 このことは、人権、民主主義の生みの親であるアメリカ建国の父祖たちは、

充分知っていたはずなのだが、逆に、その後は、民主主義というものが、

生来のものとして空気のように存在したアメリカにおいては、純粋培養であるが故の、

他国民には理解しがたい脳天気なところが、数多存在する。

トクビルがそこんとこをほぼリアルタイムで見抜いたのは奇跡だとつくづく思う。

 このあたりは、ちょっと一風変わったクリント・イーストウッドリバタリアンの思想なんかが、

もっともっと極々普通の考えという風に認知されたりするようになると変われるんじゃないかと思う。

 ランドや、フリードマン以降のネオリベの奇矯な政策提言には、眉を顰めるが口だが、

素朴なリバタリアンの主張には教えられることが多いと思っている。

 クリントの思想は、結構単純なようで、実は複雑で面白いと思うね。こないだの映画もちょっと驚いたね。

 日本も似たようなとこがあるけれど、もういい加減、世間体を気にして生きるのは止めたほうが、

自分たちにとっても、ほかのみんなの幸せのためになると思う。

 そういうふうに下々がしっかりすりゃ、わけのわからん人達に利用されることもなくなる。

 そういう人達も商売にならなきゃ、商売替えするって・・・きっと。

 らしくないかなぁ・・・。ま、それもこれも、きっと、この映画のせいでしょう。

 つくづく残念なのは、日本はこの作品に匹敵するものを未だ作り得ていないと思うことだ。

 将来もきっと無理だろうと思う。・・・・そのことの意味は大きいと思う。

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 健さんのインタビューを見てて彼がこの映画のデニーロを賞賛していたんだよ。気になってここで何か書いてたかなと思ったけど、なんともしょうもないことを書いてるね。

 閉鎖したブログには半年に一回くらいこの映画のことを書いていた。今でも、そのくらいの頻度で見ている。おそらく4、5回くらいは書いた。もう消えてなくなってしまったけど、そのとき書いた以上のことはないので、もう書くことはない。

 ぼくも健さんと同じ意見で、この映画はいろんな意味で賞賛に値する映画だと思う。死ぬまで変わらないだろう。多くの人が、このような優れた映画を作り感動する感受性がありながら、あの国のありようがいっこうに変わらないのは、本当に残念なことだと思う。