ライブ | icha blog

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蒲田周辺ネタ多し。意識低い系ブログ。5千ステージ(半分以上は仕事)超えたくらいの頃に夜店は引退。定年無き本業とベースの研究は続けつつ自由な日々を楽しんでおります。投資、開業、儲け話、宗教などに課金する事はありません!

ご来場されたお客様、関係者の皆様有難うございました

大変そうな気がする…
という悪寒、、
いや、予感は当たり。

まず、店のベースアンプのヘッドのツマミが4つくらい黒布テープで固定してあって、
コンプレッサーが強めにかかり過ぎた状態から変えられないのと音量が凄まじく小さくしか出せない。

そこで、即、自分のヘッドを持ち込む事を申請。

(このトラブルは想定内)

セッティングの時間が無かったので使うのを楽しみにしていた持ち込みDIは使用できませんでしたが、
トラブルに備えてはいたので、
最低限の音は出せた。

本番が始まってからは
ステージ上でいきなり2回もソロを無茶振りされる。

2ヶ月前からメニューは決まっていたけど、
1週間前のリハ時もベースソロは無し。
当日の通しリハでもベースソロはありません。

しかし!
本番中に無茶振りしてくるだろうな〜と!

嫌〜な予感が
していた!
(想定内)

前フリ無く無茶振りされるのは嫌いだけど回されたら何かテキトーに弾くしかない…

そして最後の想定内は、
リハ時にアンコールはやらないと言われていたが、アンコールはやったという想定内。

アンコール曲の想定は
必ずアンコールが来るから決めておいた方が良い!と言って曲名を強引に聞き出しておいた。

本番まで隠される予定だったアンコール曲でいきなりソロを振ってくる事も実は想定内。

アンサンブルを構築する能力が皆無なアマチュアほど即興がプロっぽいと勘違いしている傾向はありますが、
プロっぽく見える事がプロフェッショナルだと思っているうちはプロにはなれません。

さて、話題は変わりまして、

ステージの広さに合わせてステージ上の音量を変えられるプロのバンドの例を調査↓



ステージが狭い状況下
プロが音量を下げてもトーンがショボくならない色んな秘訣が見られる作品群♪

アマチュアはステージが狭い場合にステージ上の音を下げなければいけない理由を知らない。
それはシンガーのマイクにバンドの音がノルと歌だけを上げようにも上げられなくなるというのが1番の理由だが、他にも色々ある。

それ以前にアマチュアはプロの演奏コピーするならプロの音量バランスもコピーしたら良いのかもしれない?
料理のレシピでも配分比率が大事で、それを一つ間違えると料理が不味くなるから。