桜、ふたたびの加奈子を見ました![]()
幼い娘を失くして心に大きな傷を抱えた夫婦を描いています
ミステリーでもファンタジーでもハートフルでもない
掴みどころのないちょっと不思議な作品でしたが
見ていて非常に重い映画でした![]()
本編中にバイオリンの旋律を使用した音楽が流れますが
このバイオリンがとても重苦しくて音もかなり大きくて
気持ちが沈むような感覚になりました![]()
亡き娘を想う母親・容子を広末涼子さんが演じていますが
ご自身が母親ということもあってとても熱演でした![]()
そして、父親・信樹役を演じていた稲垣吾朗さんは良かったです![]()
容子のように娘を想うあまりに、感情的になることもなく
静かに温かく亡き娘・加奈子や傷ついた妻・容子を支えようと
頑張る普通の父親を演じています![]()
辛い中でも穏やかに静かに語りかける姿がとても素晴らしかったです
私は男子目線で見たので、稲垣吾朗さんにかなり気持ちが惹きこまれましたが
見る人によって様々な捉えかたが出来る作品です![]()
重い展開ですが、そんな中でも毎年桜は変わらず満開の姿を魅せてくれています
見ていて満開の桜に何度も救われたような気がしました
