と、ふと思ったので
マインドというものを知るまで
（～2022年11月末。ちょうど今頃）
と、
マインドというものを知ってから、
今に至るまで
を、
ずら～～っと書いてみようと思う。
超長文だし、
精神衛生的にアレなお話もあるので、
ここから先は興味のある方のみ、どうぞ。
不幸自慢ではない。
（そんなの自慢にならんがなｗ）
変化のお話。
ーーーーー
一番古い記憶は、幼稚園。
兄の友達や、親戚たちから
常に、小馬鹿にされる言葉を投げかけられていたので、
4歳の頃には
「自分の感情を出してはいけない」
と思うようになっていた。
泣くと、バカにされるし
これ欲しい なんて言うと、
「こんなもの欲しいの？うわ～」
と馬鹿にされる。
今思えば、
同じ英語教室の子とか
兄の友達とか。
そういった、一部の人たちだけだったんだろうけど、
感情を抑えるようになる
「根っこ」を作るには十分なほど、
多くの良くない言葉を投げかけられたと思う。
家庭環境も、良くなかった。
暴力がはびこっていたし、
（注意書きを書いたうえでこの文を書いているにも関わらず、やっぱり、良く無さ過ぎて書けない内容が多い。）
荒れに荒れた家庭環境から、
小3で心臓の病気になったし
（遺伝もあるだろうけど、ストレスが大きな原因だと思っている）
この後、長年苦しむことになるPTSDの元が作られた。
とにかく、
小学中学年～社会人3年目くらいまでは
ひたすら生きづらく、苦しかった。
（小学校中学年はいじめとかが出てくる頃だよね←え、違う？
社会人3年目から心療内科へ通うようになった）
自傷行為も、ナントカ未遂も、たくさんした。
自傷行為の延長で、ピアスを沢山開けたり、
とにかく、痛みで何かを発散していた。
ふる～い、固～い進学校だったから、
ピアス沢山あけてるヤツが珍しくて、
うわ～って気持ち悪がられたり、
先生に怒鳴られたり。
部活内でもいじめられてたし、
そんなんばっかだったから、
「やっぱり誰も分かってくれない」
と勝手にすねて。笑
負のループにいた。
自分が信頼できないから、
人との信頼関係を築くのが難しくて
心療内科も転々としまくった。
家庭環境は荒れていたけど
教育には厳しくて
その刷り込みから、
「●●できない自分は、ダメだ」
と、
条件をつけて、
自分の価値をつけようとしていた。
（公務員じゃない自分、恥ずかしいとか思ってたｗ）
そんな時。
最初の転機がやってきた。（4年前）
同じ会社の同期に
とりあえず、好きな事やっていい
というお手本のような子がいた。
好きなことをやって生きている子。
その子に触発されて、
「自分も、絵を描いて生きたい って思った事あったな
もう一度、そう願っていいのかな」
と思うようになり
恐る恐る、この内容をLINEで送ってみたら、
その子は、すんなりと応援してくれた。
そこから、自分は、
諦めていた絵を描くようになった。
描いて、
公募に出したり、
ギャラリースペースに展示したり。
でも、自信はなかった。
自分がダメな人間だという思い込みは、
ぬぐえなかった。
絵を描くことを自分に許可したことで、
趣味がある幸せ
っていうのは分かるようになったけど、
ありのままの自分で生きていい
という許可は、
出せそうで、出せなかった。
刷り込まれた、
「●●できない自分は、ダメだ」
が、何度も顔を出してきて
ずっと、苦しかった。
でも、描き続けた。
そして2022年11月。
大きな転機が訪れた。
展示していたカフェで、とある女性が、
私の絵のポストカードを購入してくれた。
同じ沖縄出身で、県内外で活躍する
スタイリストの、照屋亜依ちゃん。
↑名前クリックでリンク飛べるよ
後に、私のメンターとなる女性だ。
購入後、タグ付け投稿をしてくれた事で、
彼女の存在を知り、
彼女の投稿に載っていた
「自己受容」
という言葉に惹かれた。
この頃、私は
どうにか幸せに生きたくて、
カラーセラピスト※の資格をとったばかりで
（※心理療法であるカラーセラピーを行う人のこと）
心理学も勉強したが、
自己受容という言葉は、教科書に載っていなかった。
知らない言葉。
でも、
幸せに生きられるヒントが詰まっているような気がして、
彼女に問い合わせた。
そこから、私の、マインドの世界の扉が開いた。
彼女にメンターになってもらって、
3ヶ月みっちりサポートしてもらい
土台を整えてもらった。
カッピカピだった心の土壌に、
水を、栄養を与えてもらい、
サポート期間が終わった後も自分でも出来るように、
自分の足で立てるように、整えてくれた。
その後、これを固定させたい！
知識として、頭に入れたい！と思い
（人の細胞は3ヶ月で入れ替わるため、固定するためには4ヶ月～必要。）
SNSで知った
宍戸慈さんのマインド講座
「マーシフルマインド養成講座」を受講することに決めた。
（2023年5月～9月）
高額だったけど、
30年近く苦しんできたこの心が、変わるなら。
今後、より生きやすくなるのなら、
そんなに高くはない。
と、思い切って受講を決めた。
これが、大正解だった。
グループ講座で
自分以外のたくさんの人と顔を合わせての講座だったが
安くはない額を払っているので、
変わる！と覚悟を決めた人しかいない。
お互いを、応援し合える。
アウトプットの場で、どんな感情を吐きだしても、
誰も責めないし、むしろ、皆、受け止めてくれて
時には、一緒に涙を流してくれた。
とても温かい環境だった。
そこで、自分は、
・このままの自分でいい
・どんな感情をもってもいい
という土台が
ガシッと固まった。
受講を終えた10月、ふと、気づいた。
「生きづらくない」
今まで、ずっと、生きづらかった。
何か、モヤがかかったような世界にいる気分だったし
人が怖くて、
常に何か不安で、
でも、何かしない自分には価値がないと思っているから、
常に焦っていて、
何かしても、空回りで、
何で生まれてきたんだろう って
そんなことばっか考えていたのに。
そんな自分が、
気付いたら、居なくなっていた。
小学校低学年くらいの、
ポ●モンなりきりごっこ！とか
ちょっとバカっぽい事を全力でやっていて
友達に嫌われるかも。。。
次、いじめられるのは自分かも。。。
とかそんな事すら頭にない
ひたすら、自分のやりたい事しか頭になくて
男女問わずガハガハ笑っていたような
そんな、純度の高い自分が戻ってきたような。
（全然うらやましくないって言われそうな例えかな？ｗｗ
でも楽しく遊べていた頃。）
でも実際の自分は、大人になっているから
ガハガハ笑いつつも、
家で一人、風呂場で泣いてる、まだまだ幼い自分を
「大丈夫だよ、生きててくれてありがとうね
長い時間かかったけど、今、幸せに生きているんだよ」
って、心の中で、
嘘偽りない言葉で、ハグしてあげられた。
子どもの頃のような、純度の高さと
大人になった自分と。
どっちも、自分の中に落とし込めた。
ずっと、自分を傷つけていた学生時代だったけど、
本当は、ずっと、生きたかったんだ。
あんなに嫌だった学生時代を、
そんな風に、認めることが出来た。
こんな風に変われたのは、
絵を描いて生きたいって望みを、
怖がりながらも許可してあげれたから。
個別サポートで、1対1で、
とことん自分と向き合ってくれる存在があったから。
その時の自分に必要なことを、
客観視してくれて
何かズレたら軌道修正してくれて
一緒に並走してくれる存在があったから。
そこで、メンターと、
同じくサポートを受けている子（なおちゃんラブユー）と、
仲良くなれて、お互い励まし合えて、
信頼できる存在が出来たから。
講座で、心の在り方を言語として学び頭に入れ、
その学びを、実際に体感できたから。
本気で生きている人たちに、沢山出会えたから。
みんなから、沢山、愛情と信頼をもらえたから。
この1年で、大きく変わることが出来たのは、
本当に、
マインドというものを知ったからだと思っている。
どんな時も、自分の感じる事が正しい。
どんな時も、自分が、自分の一番の味方。
世界は、優しい。
ありのままの自分でいい。
言葉として、本で読むだけじゃ、変われなかった。
自分で、体感して、継続する環境があったから、
やっと、生きづらさが消えた。
引き寄せの法則とかも、
うさんくせーって思ってたけど、
いや、マジで引き寄せられてる！！
って思える出来事が、増えた。
目の前に、幸せが沢山あったし、
それに気づけるようになった。
どーにもならんと思っていた性別とか、家族とか、
そんな悩みも、何とかなる気がしているし、
既に、なっている事もある。
自分の意識で、世界は作られている
って言葉、
ちょっと、信じてみてほしい。
まじで、グレーっぽかった世界は色がついてくるし、
良いようにしかならないんだな、
良い方向に流れている最中なんだな、と思える。
潜在意識って、なんで胡散臭いって思っちゃうんだろうね。
心理学でも、教えてることなのにね。
よくわかんなくて、怖かったんだろうね。
でも、
怖いを飛び越えてみたら、
あれ、意外と怖くないじゃん。。。って
むしろ、何か生きやすくなってる。。
って、思うようになってて
自分が一番びっくりしてる。
自分も、講座と、個別サポートを始めた。
一年前じゃ、考えられない変化だ。
かつての自分みたいに、
生きづらい、を本気で変えたいと思う人と、
一緒に進んでいけたらな と思う。
以上が、マインドというものを知る前と、知ってからの自分の変化です。
ここまで読んでくれて、ありがとう。
らぶゆー
