小さい頃から昆虫基地外の本chです。最近の出来事といえば・・・・・その前に、予備知識をどうぞ。



 ジガバチというハチがいる。コイツは人差し指の第一関節ほどの大きさの小さなハチだが、メスは自分の何倍もの大きさの芋虫やクモを捕らえて麻酔の針で眠らせ、地面に掘った巣に埋め、獲物に卵を産み付けて幼虫のエサにするのである。オスは何もしない。

 

先日、家族で祖母の墓参りにお寺に行った際、彼女(ここは敬意を表してジガバチのメスを彼女と呼ぶ)が手のひらの半分ほどの長さのシャクトリムシを重そうに引きずっているのを母が見つけた。母は私と兄に、「子どものためにここまでする母親はそう居ない」と真剣に語った。母は昆虫マニアである私のせいで、ハチやシャクトリムシ程度ではビビらないのである。

 ちなみにジガバチの名の由来は、その低い羽音が「ジガジガ・・・・」と聞こえるところから来ている。



茨城キリスト教大学 学園生協学生委員会(ICGI)のブログ