こんばんは。東城皐月です。今日は、朝からとても忙しかったのですが、夕方、少しも休まずにグランドを5周しました。先週までは、4周がやっとでしたが、何とか5周目を回りきりました。努力さえすれば、人は、1歩ずつ前進できるのですね。千里の道も一歩からですね。今回は、倫理運動の創始者、丸山敏雄氏の名言をご紹介します。

老人こそ一家の中心

子供たちが健やかに育っている家は、皆が祖父母を大切にしている。祖父母もまた陽気でイキイキと生き方のお手本を示している。「育ちあう家族」にとって祖父母はまさに心の重石であり、人生の指南役である。

大事にする子ほど弱くなる

子供は大事に思っていても思いすぎと言う事はない。しかし大事をはき違えて親の願いを押し付け、願いどおりにならないと裏切り者扱いをする。それが子供をダメにする。大事にするとは、個性を尊び、後押しすること。

嫌えば嫌われる

これは不変の法則であり。心と心の同調現象とも言えよう。嫌われたければ嫌えばよい。愛されたければ愛せばよい。誰を愛するのか。まず自分自身を愛することである。「愛する工夫」をすることから始めよう。

財貨は欲の分だけ差し引かれる

金銭ほど人の心に敏感な生き物はない。使うべきところにどんと使う人には寄ってくるが、しみったれた人からは逃げ出してしまう。金は天下のまわり物と言うが、使う人の心次第で金銭の流れも変わるところが面白い。
人生とは徳を蓄えるものなり。

人は年齢とともに磨かれ輝く

悲しみを知らぬものに何の愛が語れよう、苦しみから逃げる者に何の希望が語れよう。涙に出会うごとに、人の真心は浄められる。人が生きていくという事はその体験によって輝きを増やしていくと言うこと。

凡事徹底

当たり前のことに磨きを、
挨拶・返事・後始末といった、ごく当たり前のことでも徹底して取組めば周囲が変わり、人生が変わる。まずは三ヶ月、心を込めて取組んでみよう。

(以上、丸山敏雄の名言)