犯行後、加藤は、電気街の裏道に逃走したが、万世橋警察署の警察官と出くわせ、最初は、ナイフでかなり抵抗したものの、拳銃による警察官の警告に従い、ナイフを捨てて、殺人未遂容疑の現行犯で、制圧・逮捕された。まさに、事件発生から犯人の逮捕までの時間が数分程度で、悪夢の一瞬の出来事だった。
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犯行後、加藤は、電気街の裏道に逃走したが、万世橋警察署の警察官と出くわせ、最初は、ナイフでかなり抵抗したものの、拳銃による警察官の警告に従い、ナイフを捨てて、殺人未遂容疑の現行犯で、制圧・逮捕された。まさに、事件発生から犯人の逮捕までの時間が数分程度で、悪夢の一瞬の出来事だった。
日本人には、ラーメン好きが多い。私もその中の一人。若い頃は、ラーメン店を1日6軒もハシゴしたこともあった。さすがに6軒目は、キツかったが。ラーメンは、外国人にも大人気の料理である。特に、豚骨ラーメンが一番人気とのこと。NHKの教養番組「チコちゃんに叱られる」(NHK総合・土曜日の午前8時15分~)では、ラーメンの「ラー」の意味が紹介されている。
「ラーメン」と言うと、かなり歴史があるように思っていたのだが、実際、「ラーメン」と呼ばれるようになったのは、ごく最近のことである。室町時代の1488年にある僧侶が残した日記「蔭涼軒日録(いんりようけんにちろく)」には、ラーメンの原型と思われる中華麺(経帯麺(けいたいめん))が伝わり、振舞った記録がある。
今、我々がラーメンと呼んでいる中国の麺料理が一般的になったのは、明治時代と言われている。横浜などに中国料理店が誕生してからの話だ。中国から来たそば料理が「支那そば」とか、「南京料理」とか呼ばれていて、最初からラーメンと呼ばれてなかった。1884年4月28日付の函館新聞の広告には、「南京そば、15銭」と掲載とされていた。また、1903年の「横浜繁昌記」にも「南京そば」の文字が記載されている。
大正10年、北海道大学の前に「竹家食堂」という店が創業した。その経営者の奥さん、大久タツさんが「ラーメン」と名付けた。ラーメンの名づけ親の娘・大久昌枝さん(84歳)に、「ラーメン」と言う名前の経緯を聞いてみると、「母が(呼び方を)おいしい感じ、楽しい感じが出せないかな」って、思ったらしい。しかし、単においしい感じだけでなく、誰でもが覚えやすく、親しみやすい名前を考え出さねばならない事情があったのである。
時は、大正11年(1922年)春、北海道札幌にある「竹家」。その竹家のおかみ、「大久タツ」のお店には、北海道大学に通う中国人留学生達が沢山やってくる。彼らに人気だったのが「肉絲麺(ロースーメン)」。「ロースーメン」の「ロースー」とは、中華料理の「青椒肉絲(チンジャオロースー)」のこと。細い牛肉と竹の子の炒め物がのった「ロースー麺」を目当てに、中国人留学生だけでなく、店には、沢山の日本人も訪れるようになった。
しかし、おかみさんには、一つ気がかりなことがあった。それは次のようなやりとりがあったのである。
日本人客「支那そば一つ」
おかみさん「ロースーメンですね」
日本人客「ロースー? 支那そばでいいんだよ」
1894年~1895年(明治27~28年)に日清戦争以降、中国のことを見下す表現として「支那」と呼ぶ日本人が、少なくなかった。当時、支那という言葉は、差別用語だったのだ。
おかみさんは、「中国の学生さんにイヤな想いをさせるのは、申し訳ないわ。そうだ、ロースーメンが言いにくいいのかも知れない」その日から、ロースー麺に変わる新しい名前を考えはじめた。しかし、なかなか良い名前が浮かばず、中国人留学生達の可哀想な状態が続いたのである。
そんなある日のこと、料理人が「ハオラー」と言ってラーメンを差し出した。「ハオラー」とは、「料理が出来あがったよ!」という合図だった。おかみさんは、「ハオラー、ラーっていい響きね。」と思い、「ハオラー、ロースーメン」という2つの言葉を省略して、「ラーメンだわ!」と欣喜雀躍して叫んだ。
この「ラーメン」という新しい名前は、大変覚えやすく、日本人のお客さんも「俺も、ラーメン1つ」と言うようになった。「ラーメン」の「ラー」とは、中国人留学生らを思いやったおかみさんの優しさの「ラー」だったのである。その後、竹家食堂は、昭和18年、食糧難のため閉店することとなった。
しかし、竹家の閉店後、「ラーメン」と言う名前は、週刊誌(「週刊朝日」、昭和29年(1954年)1月17日号)の掲載記事「札幌ラーメンの町」で取り上げられ、独り歩きを始めたらしい。さらに、昭和33年には、世界初のインスタントラーメン、「チキンラーメン」(日清食品)が発売された。テレビ・コマーシャルで、「ラーメン、ラーメン」と連呼されることで、日本全国に「ラーメン」の名前が広がっていったとされている。(2018.6.10)
▽ Little Glee Monster(初)「好きだ。~夢を歌おうver.~」
▽ 山内惠介(3)「愛が信じられないなら~貴公子たちの舞踏会~」
▽ Eーgirls(5)「Love ☆ Queen」
▽ SHISHAMO(初)「明日も~紅白2017ver.~」
▽ 三山ひろし(3)「男の流儀~けん玉世界記録への道~」
▽ AI(3)×渡辺直美「キラキラ」
▽ 竹原ピストル(初)「よー、そこの若いの」
▽ 丘みどり(初)「佐渡の夕笛」
▽ Sexy Zone(5)「ぎゅっと」
▽ 市川由紀乃(2)「人生一路」
▽ 福田こうへい(4)「王将」
▽ 三代目 J Soul Brothers(6)「HAPPY~紅白スペシャルバージョン~」
▽ 天童よしみ(22)「道頓堀人情」
▽ SEKAI NO OWARI(4)「RAIN」
▽ 倉木麻衣(4)「渡月橋 ~君 想ふ~」
▽ TWICE(初)「TTーJapanese ver.-」
▽ 三浦大知(初)「三浦大知 紅白スペシャル」
▽ 水森かおり(15)「早鞆ノ瀬戸」
▽ WANIMA(初)「ともに」
▽ 島津亜矢(4)「The Rose」
▽ 郷ひろみ(30)「2億4千万の瞳~GO!GO!バブルリミックス~」
▽ 欅坂46(2)「不協和音」
▽ 関ジャニ∞(6)「なぐりガキBEAT」
▽ 福山雅治(10)「トモエ学園」
▽ 坂本冬美(29)「男の火祭り」
▽ 西野カナ(8)「パッ」
▽ TOKIO(24)「AMBITIOUS JAPAN!」
▽ 五木ひろし(47)「夜空」
▽ 乃木坂46(3)「インフルエンサー」
▽ 松田聖子(21)「新しい明日」
▽ 平井堅(8)「ノンフィクション」
▽ 椎名林檎(5)とトータス松本(初)「目抜き通り」
▽ Perfume(10)「TOKYO GIRL」
▽ X JAPAN(8)「ENDLESS RAIN 2017 紅白スペシャル」
▽ AKB48(10)「視聴者が選んだ夢の紅白SPメドレー」
▽ エレファントカシマシ(初)「今宵の月のように」
▽ 松たか子(3)「明日はどこから」
▽ 星野源(3)「Family Song」
▽ Superfly(2)「愛をこめて花束を」
▽ 嵐(9)「嵐×紅白スペシャルメドレー」
▽ 高橋真梨子(5)「For you...」
▽ 氷川きよし(18)「きよしのズンドコ節」
▽ 石川さゆり(40)「津軽海峡・冬景色」
▽ ゆず(8)「栄光の架橋」
《現代語訳》
朝蒙恩遇夕焚坑 朝(あした)に恩遇(おんぐう)を蒙(こうむ)り夕(ゆうべ)に焚坑(ふんこう)せらる
人生浮沈似晦明 人生の浮(ふ)沈(ちん)晦(かい)明(めい)に似(に)たり
縦不回光葵向日 たとひ光(ひかり)を回(めぐ)らさざるも葵(あおい)は日に向(むか)ふ
若無開運意推誠 もし運開(ひら)くなきも意は誠(まこと)を推(お)さん
洛陽知己皆為鬼 洛(らく)陽(よう)の知(ち)己(き)皆(みな)鬼(おに)となり
南嶼俘囚独窃生 南嶼(なんしよ)の俘(ふ)囚(しゆう)独(ひと)り生(せい)を窃(ぬす)む
生死何疑天付与 生(せい)死(し)何(なん)ぞ疑(うたが)はん天(てん)の付(ふ)与(よ)なるを
願留魂魄護皇城 願(ねが)わくは魂(こん)魄(ぱく)を留(とど)めて皇城(こうじよう)を護(まも)らん
(現代語訳)
朝に主君の恩恵を受けたと思えば、夕方には、生き埋めにされる。
人生の浮き沈みというものは、天地の昼と夜の有り様に似ている。
向日葵(ひまわり)の花は、日が射(さ)さなくても、いつも太陽の方角を向いている。
もし、自分の運が開けなくても、忠義の心を持ち続けたい。
京都の勤(きん)王(のう)の同志たちは皆、国(こく)難(なん)に殉(じゆん)じている。
南の小島で囚(とら)われの身となった私だけが、生き恥(はじ)を晒(さら)している。
人間の生死は天から賦(ふ)与(よ)されたもので、人(じん)智(ち)の及ぶ範囲ではない。
願わくば、死んでも魂だけはこの世に留まって帝(みかど)のいる宮(きゆう)城(じよう)を守り続けたい。
こんばんは。東城皐月です。今週もよろしくお願いします。昨夜は、中秋の名月で、今夜は、雲の隙間からひょっこり出たスーパームーンを偶然、撮影することが出来ました。やったね❗ いいねをすると、幸せになれますよ。(^ー^)⤴
本書によれば、働くシングル女性の中の3分の2が年収114万未満で、中でも、10代から20代までの女性を「貧困女子」とネーミングしている。そして、さらにその下に直視できないような借金地獄等で、もがき苦しんでいる女性がいるという。
彼女たちは、家族の縁、地域の縁、制度の縁の3つの大きな縁を断ち切られ、セックスワーク(売春や性風俗)で日銭を稼ぐしかすべがない「最貧困女子」と呼ばれるグループで、過去に、親から虐待を受けたり、性被害を受けたり、イジメを受けたりした女性達だ。
その結果、彼女たちは、不登校となり、まともな教育も施されず、家出するなどして、ネットカフェ難民やホームレスとなり、路上生活をしたり、ファミレスなどで夜を明かし、アルバイトを転々としているというのである。
しかし、彼女たちは、多くの人から「自己責任だ」とか、「自業自得だ」とか、根拠のない差別や糾弾を受け、ますます、社会から孤立を深めていく。また、児童相談所や児童福祉施設は、画一的な対応しかせずに、これら女子たちの駆け込み寺には、なっていない。
体中に煙草(たばこ)の火を押しつけられた、いわゆる「根性焼き」の傷跡を持つ16歳の少女は、初めての売春が小学5年生。彼女は、「身体が売れなくなったときが死ぬときだ」と神妙な面持ちで淡々と自分の将来を語る。
また、幼児2人を抱えるシングルマザーは、体型が小太りで、容姿が良くないと言われ、風俗店の面接を次々と落ち、仕方なく携帯の「出会い系サイト」などに書き込みをして、一晩5000円で売春をしたりして、命をつなぎ、幼(おさな)児(ご)を育てている。
さらに、知的障害者の姉を持つ少女は、同じく知的障害を持つ母親から虐待を受けて、家出をして、二人で売春を続ける。知的障害者ゆえに、店舗型の風俗店などには、相手にもされず、二人で助け合ってデリヘル(無店舗型ヘルス)などをして生きていくしかない。
同書は、「平成日本の最底辺に初めて光をあてた、衝撃のルポルタージュ」と評され、大変な反響を呼び、売り上げ5万部を突破しているという。我々は、これら「最貧困女子」に目を背(そむ)けることなく、彼女らの抱えた想像を絶する苦しみや痛みを理解しようと努力し、如何にしたら、彼女たちの魂を救えることが出来るかを真剣に考えていく必要がある。
(2015.9.25)
平成27年9月22日(火・祝)、書籍「2016年 世界の真実」(長谷川慶太郎著・WAC出版・900円)を読破した。時事問題等について大変勉強になった。まさに、目から鱗である。それでは、それぞれの章の重要なポイントについて紹介することとする。
第1章 新日米同盟の誕生・「戦後」は新しい段階に入った
2011年1月11日、北京で、当時のロバート・ゲイツ国防長官が胡錦濤国家主席と会談した際に、同主席が中国の最新鋭のステルス型戦闘機のお披露目をしたことを知らなかったことが判明し、ゲイツ国防長官は、「中国の軍は、トップに何の報告もしないで、勝手なことをやっている。これは、中華人民共和国で文民統制が存在していない証拠だ」として、オバマ大統領に報告した。中国軍部の暴走を懸念し、そこで、第七艦隊の増強が決まったという。また、アメリカが中国が崩壊した際、中国の核兵器をコントロールするための手段として、オスプレイを沖縄に増強したといわれている。
第2章 強いアメリカ経済と大統領選の行方
最近の石油の下落は、アメリカ経済の原動力の一つである「シェールガスつぶし」なのではなく、実は、石油や天然ガスの輸出に依存している「ロシア経済つぶし」なのである。つまり、OPECの盟主であるサウジアラビアは、強権的な政治手法でウクライナに軍事介入したプーチン大統領のいるロシアを潰そうとしているのだ。また、アメリカの大統領選については、オバマケアの失敗などから民主党の政策を否定する流れが次期大統領候補のヒラリー・クリントンにとって、大きな痛手となり、彼女が大統領選で当選する可能性は低く、共和党の候補が競争の中で、もまれれば、大統領は共和党に取って代わる。
第3章 AIIB(アジアインフラ投資銀行)はいずれつぶれる
おそらくAIIB(アジアインフラ投資銀行)の融資は、日本や米国が主導するアジア開発銀行より早く決まるだろうが、その代わり、貸した金をきちんと回収できるかどうかわからない。回収できなければ、貸し倒れになるだろう。アジアインフラ投資銀行が第2の「新銀行東京」となり、いずれ貸し倒れで潰れると筆者は見ている。中国は、AIIBを利用して、自国の不動産バブルの失敗を国外で解消するプロジェクトをやるのが目的だ。
第4章 アベノミクス成功の鍵は、制度改革にある
アベノミクスは昭和の初めの大蔵大臣・高橋是(これ)清(きよ)が行った経済の焼き直しである。それらのポイントは、一つ目は、「円高から円安への切り替え」、二つ目は、「自由貿易体制へのチェンジ」、三つ目は、「公共事業」である。高橋の失敗の轍(てつ)を踏まないために、制度に抜本的なメスを加えなければならない。これがアベノミクスの本丸である。
また、安全保障に関しては、太平洋全体の制海権「シーレーン」の安全は、エネルギーと食糧の輸入にかかわり、いわば、日本の生命線だ。シーレーンの安全を確保するには、東シナ海、南シナ海の航路の安全を国際社会で担保するよう、コンセンサスをつくらなければならない。それをバックアップするためには、「集団的安全保障体制」が必要なのだ。
第5章 朴槿恵の韓国と習近平の中国
「経済は中国頼み、安全保障はアメリカ頼み」という二(ふた)股(また)外交を、韓国の朴槿恵(ぱくくね)政権がしているといわれるが、国内経済は相当厳しい状況になってきている。それでも相変わらず反日の歴史認識と慰安婦問題を日本に言い募(つの)る。「いったい、あの国はどうなるのか」と聞かれたら、筆者は、「つぶれるしかない」と答える。韓国経済がダメなのは、工作機械工業を持っていないことだ。結局、自立した機械工業を持たない韓国の企業は、お釈迦様の手の上で踊っている孫悟空である。お釈迦様は、工作機械で世界一のシェアを誇っている日本だ。つまり、韓国は、日本の手の上で踊っているだけである。
また、米にしても石油にしても、北朝鮮が崩壊して韓国がそれを引き受けたとき、すぐに必要となるものを提供できる能力を持つのは、日本だけである。日本との関係を良好に保たずに、韓国は、「北朝鮮危機」に対処し得ない。歴史認識だとか従軍慰安婦だとか、言って騒ぐのは、朴槿恵が甘えているのである。だから、今年になって「歴史認識と政治、外交問題は別だ」と言い出した。それは、「政治、外交問題で、日本にお願いしなければならないことがあり得る」と認識しているからだ。北朝鮮の崩壊は、権力者の金(きむ)正(じよん)恩(うん)が亡命することによって生じる。その時に北朝鮮は潰れる。潰れたあと、朴槿恵は、日本に土下座して支援をお願いしなければならない。韓国経済がいくら悪化しても、潰れることはない。しかし、北朝鮮が潰れ、それをそのまま抱きかかえれば、韓国も潰れる。
一方、テロを恐れている点では、No.2を粛正した北朝鮮の金正恩のみならず、中国の習近平も同じだ。習近平は、「虎も蝿もたたく」といって、「反腐敗」のキャンペーンを進めてきた。共産党の政治局常務委員を務めた周(しゆう)永(えい)康(こう)や、人民解放軍の制服組トップを務めた徐(じよ)才(さい)厚(こう)や郭伯雄(かくはくゆう)ら江沢民(中国元国家主席)一派が粛清の対象となった。しかし、2012年、ブルームバーグは「習近平と親族が3億500万ドルの資産を持っている」と報じており、習近平自身も「腐敗」していることに変わりはない。権力から遠ざかれば、粛清の報復が待っている。また、中国人民解放軍の文民統制ができていない以上、危ない軍隊であることは明らかだ。いつ反乱が起こるかわからない。報道では、アメリカが中国を封じ込めるために、日米が一緒になっているというニュアンスの記事が多いが、しかし、アメリカは、太平洋を挟んで中国の崩壊に備えていると理解したほうがいい。
第6章 なぜ、新興国は行き詰まっているのか?
今、ロシアはウクライナ問題で欧米から経済制裁を受けているが、ロシア経済は、破綻ないし崩壊の寸前である。それを物語るのが、外貨準備の減少だ。それは、企業の経営者が資本を海外に移転して減ったのではない。一般の国民がルーブルを見限って、外貨を買っているからである。ロシア経済が悲惨な状況になっている最大の要因は、石油価格が下がったことだ。いわば、「逆石油ショック」である。その次に欧米の経済制裁が大きい。この二つが重なってルーブル安とロシア経済の低迷を引き起こしている。この苦境を抜け出そうとするなら、プーチンが大統領を辞め、政権交代を実現して、ウクライナとの関係を全面的に改善するしか方法がない。それから、日本と中東の関係だが、石油問題がなければ、日本は中東と関わらなくてもいい。メタンハイドレートが実用化されたら、あっという間に縁が切れる。いずれ、電気や水素燃料など、「脱石油」が主となっていくことは間違いない。石油の重要性が低くなれば、中東地域の価値も下がるのである。




