ニコニコが復活したというのに実感があまり湧きません。

アプリが立ち上がってないからでしょうか?

復活の熱を感じない。。。

僕の嗅覚が悪いだけかな。


とは言いつつも、今回の新作はWeb版のみ状態とはいえたくさんの方に見ていただいているのでとても嬉しいです!フォローやいいね、コメントもありがとう♡



母に言われて気づきましたが、昨日は野獣の日だったみたい。ニコニコがこのような状態だったので、あまり盛り上がらなかったのかな?

僕の知らないところで大騒ぎだったのかもしれません。


いちごぱん♡のだめなところの一つですが、

アンテナを伸ばすのが基本的に苦手。

なんというか、ドカーン!と流行るものがあって、

それにすぐついていくことができない。

ネットで活動している身としては最悪なのですが、どうにも周りに合わせることができません。


よほど自分の気に入ったものでないと取り上げることができないんですよね。

Xでバズった言い回しなどを真似してツイートしたり、

流行りの曲のカバーや真似とか、

世間を沸かせているゲームを実況するとか…


まるで出来ません。ただの逆張りだと思うんですけどね。

すごい悪い言い方すると「俗っぽい」ことをしたくないんですよね。で、それがかっこいいとか思ってる痛いやつなんだと思います。いるよね、そういうやつ。ま、いいや。多分死ぬまでこうなんだと思います。



今日は4時おきでした。

寝たのは0時だと言うのにアラームも鳴らさずにスッと目が覚める。脳が寝てないんだと思います。

重くてだるい体を起こして撮影へ赴きます。

寝不足を感じる。でもやらなくては…

中国語のハイテンションな歌を聞きながら海へ向かいました。


もはや説明は省きますが、「怪談女装袋」のラストシーンの撮影。


ですが、これがなかなかに曲者!


ラストシーンは海。また、海。


今回の怪談女装袋は海がテーマ。

厳密に言うと海の恐怖や畏怖なんかがキー。


故にラストも海で締めます。

朝の海なんですが、これがうまくいかない。


というのも、実は先週、同シーンを撮影するために海へ行ったのですが(8時半頃)

目の前に釣り人が。


こりゃだめだ、と泣く泣く退散。


砂浜で胴長を着て、長〜い竿をもった人が点々と砂浜を踏破していました。


朝は魚が釣れやすいんですよね。タイミングが悪かった。


ということで今日のリベンジ!

だあれもいない5時くらいに行ってやろうと。


んで、寝ぼけまなこで海へ行ったんですが、

到着すると、人の気配なし!

ついに撮影!と意気揚々、海へ向かうも…


ドパーンドパーンと白い波!高くて荒い、怖い波…


こりゃだめだ、と泣く泣く退散。(2回目)


そりゃあそう、台風が来ているわけで。

大丈夫だろうと高をくくってましたが大爆死。


かくしてラストシーンはさらに延期となりました。

このシーンさえ終われば、あとはジャブ程度のシーンが数個、

あとは僕の映らない山場のシーンがあと一個、でいよいよ終わりが見えてくるんですよね。


だから、早く撮りたかった…

少なくとも、お盆前には撮りたかった…予定が狂ってしまう〜!

残念!


ダメだ〜、ときれいに登る朝焼けをしばし眺めたあと(写真撮っとけばよかった)軽くドライブをして帰りました。

家に帰り昼寝もしたけれど、今日は1日が長く感じます。

明日も早起きできれば良いのだけれど、まあ無理だろうね…


ただ、撮影はしたもののまだ編集に至れてないシーンとか、まだまだあるんですよね。

だから、ラストシーンの撮影は延期しましたが、その分他のシーンに取り掛かります。

そんな感じで少しずつ、少しずつ進んでおります。


代わりに今日は別のシーンを撮影しました。


編集は仮ですがこんなイメージとなります。



同じ交差点。僕とICG姉貴は姉妹の設定ですが、それぞれがこんな暗い時間に1人ずつ映っている、というのはなにを意味するんでしょうね。



それで、このシーンは尺は少しですがきっと、印象的なものとなるでしょう。個人的にもお気に入りシーン。

何がいいって、この日没後、つかの間に訪れる昼と夜の混ざった時間が大好きなんですよ。夕闇って言うんですか?


あと、このシーンが作中で一番島っぽい。

完全に内地で撮影しているのに、「沖縄の離れ島」というトンデモ設定がついているので、これは演出として嬉しくて美味しいところ。


このシーンはかなり前から考えていたので、うまく作りたいです。


ちなみに「怪談女装袋 最新作 制作決定PV」

では、まるで違う交差点が。後により良いこちらの交差点が見つかったため、変更になっています。

完成はどんなシーンになるか…お楽しみにね。



こんな具合で、チョロチョロと作品のカットを上げていますがどれも断片的、ふんわりしたものばかり。上記の写真は珍しく、今までで一番具体性のある写真と言えるでしょう。


でも、これは半ばしょうがないんです。

というのも、今作は長尺ですが、ストーリーとしてはかなり分かりやすく、前の人の轍を踏んで言ってるような…いわばセオリー、そんな作品なんです。


ただ、「単純」とは思ってほしくない。

もちろん僕にしかできない作風や演出が必ずあります。また、最後の最後のシーンは、前作から楽しんでくれてる方には、かなり印象に残るシーンとなる予定です。もちろん今作で初めて怪談女装袋に触れた方にもわかりやすいような演出を心がけるつもりです。(難しいかな?)




それでそれで…気になる公開日ですが…

完成はまだまだですが、そろそろアナウンスしましょうか…!


まだ仮、決定はしていませんが…

公開はおそらく、10月になると思います。


ただ、これは現時点でのおはなし。

これから何があるかわからない。だから、あまり声を大にしては言わないようにします。

完成して、公開の目処が立ったら、Xなどでも言えますが、とりあえず現状では、10月公開予定かな?


よし、今日はこんなところです。

僕は都合上そうなるかもしれませんが、皆さんはお盆には海に近づかないようにしようね!