サンクユーではなく… thank you!



3.23。僕にとっては珍しい土曜日のお休み。

今日は姉妹で東京へお出かけ。

田舎少年の僕には一大イベントです。

早めの時間に家を出て高速バス。

程よい時間に到着します。


今日の化粧はなんとか間に合ったみたい。

つけ爪だけ出来なかったけど…外で失くすのはイヤなのでそれはそれで構わなかったり。


今日は寒い日と聞きましたが気にせず

ワンピースにジャケット1枚。

ブーツを履きたいけれど脚が痛くなるので歩きやすいモカシン。短い靴でも80デニールの黒タイツを穿けばだいぶ動きやすく暖かい。



「モブサイコ100」×「サンリオ」!


東京駅で僕の好きなアニメの期間限定ショップがあって。エコバッグをひとつだけ買ってサッと目的地へ。






大手町にあるホールにて行われるお笑い芸人さんのライブです。

こういうのは初めて。


とあるきっかけで姉妹ともどもハマったお笑い芸人さんのグループがいて、今回ついにライブを見に行く運びとなったんです。


僕、今まで好きなお笑い芸人さんのお話とかはしてこなかったので詳しいことは端折りますが、

テレビや配信で見るお笑い芸人さんそのものが目の前で見れて感動でした。


ネタも面白くあっという間の時間。初めて「笑い疲れ」をしました。

舞台に立つ人みんなにオーラを感じる。

「芸人」という職業は尊敬できます。


僕も「人を喜ばせたい、みんなに笑ってほしい」という気持ちを持ちつつ活動をしていますが、芸人さんのもつ志や気概とは比にならないほど小さいので、芸人さんってすごいなぁ…

と改めて思いました。


昼間、姉の用事で赴いた新宿で食事。


シーフードのパエリアをいただきました。

お店の名前は覚えていませんが、この味はしばらくは忘れないでしょう。


フライドポテトもおいしかった。



すっかり夕方になりましたが、東京ドームシティへ向かいました。


ざわ…ざわ…


ということで「大カイジ展」へ。


悪魔的不細工っ…!


「カイジ」は僕が数週間前にハマったマンガです。主人公が好青年で頭がキレるキレる。

応援したくなるようなキャラクターです。

ただし、あんまり僕の得意ではない表現や言葉がたまーに使われるので、あんまり人におすすめはできません。


ですが、姉におすすめしたところ、読んでくれて「面白い」って言ってくれたので、今回、ライブのついでに赴きました。



僕の好きなキャラクター、「利根川」が出迎えてくれます。


ゲームに負けてしまった人が入れられるお部屋。

なぜ皆裸なのか?それは✗に✗✗を✗されるから。ああ恐ろしい…


原画の圧倒的迫力…っ!


想像の1.14倍デカかった…!


原画やフォトスポット、等身大のキャラクター像に姉妹ともども興奮。

中でもすごかったのが、


悪魔的パチンコ「沼」。

玉1発四千円という異常なレート。勝てば7億ですが、正攻法じゃ勝てないようになっていてカイジたちを苦しめました。


こちらはクラウドファンディングによって制作されたのですが、なんと数百万を1日で達成したらしいです。

僥倖(ぎょうこう)…なんという僥倖っ!


作中で見る姿そのもので、人を破滅させるような威圧感がたっぷり。



まさに夢のような空間でした!



サムネイル

ところがどっこい……夢じゃありません……!現実です……!これが現実……!



さすがにお客さんも多かったですね。

興奮冷めやらぬまま展示エリアを出てお土産コーナーです。


魅力ある商品いっぱいですが、ここで舞い上がって高いものを買うのは三流っ…!


身の丈にあったお土産をちょろっと購入。

姉は姉でアクリルスタンドとクリアファイルを買ったみたいです。


ちなみにこの「大カイジ展レポ」はちょっと、動画に出来たらなと考えております。ただし、まだ制作は未定。やむを得ず制作中止になる場合もあります。

ちなみに会場内では動画の撮影はほとんど禁止だったので、出来たとしても華のある動画にはならないでしょう。あるとすればYouTube限定です。


そんなこんなですっかり日も暮れ、名残惜しいですが帰らないとなりません。



僕のSIKは特別製!

いいでしょう〜!



電車で移動をすると、本当に人が多いなと思う。

僕の目の前に立つ人や、隣に座る人……。


僕にとっては「ただの雑踏」に過ぎませんが、その「ただの雑踏」にもその雑踏の数だけドラマチックな人生があって。

譲れない自分が、確固とした生き方、守るべきもの、帰る場所みたいなのがあって。

で、他人からすれば僕も「ただの雑踏」。

もう二度と会わない、顔も覚えないただのモブ。


普段は他人の目が気になる田舎者の僕ですが、こういう時はなぜか、赤の他人に興味を持つのです。

なんだか、なんとも言えない不思議な気分にります。


もしかすると、「いちごぱん♡」を知っている人もこの雑踏の中にいたりして……

なんて、子供じみたことを考えたり。

(僕の視聴者の方で、都内在住の方はどれくらいいるのかな!?)


きっと、都会の見せる非日常が、普段現さない僕の新しい部分を見つけてくれるんだと思います。

不思議な街ですね。



日本の心臓、東京。

今日も目まぐるしく光輝く、1400万を超える人生を載せた東京は

またひとつ僕に素敵な思い出をくれました。













おまけ

移動の合間、姉妹でプリクラを撮りました。




いや、誰?