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ほどほどに

ただただ好きなこと
好きなもの日々のことを

「ステラ (Stella)」

作詞 来生えつこ 作曲 来生たかお


あなたが 生まれ変わって

恋しても この僕をえらぶこと

感じる この星空に

今までの 思い出ごと抱きしめ


I pray to starlight あなたのひたいに触れ

くちづけして

We pray for always またたく星の言葉

聞こえそうさ 光の速度さえ越え


あなたが 生まれ変わって

迷っても この恋を選ぶこと

わかるよ このてのひらの

ぬくもりが 永遠に続きそう


ほほえんで 笑顔だけ焼き付ける

今 心に

瞳には 星たちと僕だけを

ずっと映し あなたの景色埋めたい


夜の海岸線に 落ちて来そうな星と

言ったあなたの 声が波にも

消されないで 響いたよ


 I pray to  starlight

寄り添ってさざ波に 二人触れる

We pray  for always 夏の夜の祝福

忘れないで 砂の上に刻むStory


来生さんのコメント出ていましたね。

「もう、なんじゃい!」

パワーワード誕生です(笑)

来生さんの使う言葉が時おりツボで

「げんなり 」とか「 鬱々 」とかマイブームになりましたが、これも私の中で流行りそうです爆笑


去年から月に一度のコメントを欠かさず書かれていますが、今年くらいから文章がリラックスされていて、オフのご様子も垣間見れてとっても楽しい❤️


さてさて

夏もようやくいくらなんでも終わりそうなこの頃ですが、私の住む町ではまだまだ扇風機が活躍していますので

「夏の夜」なんて言葉もある「STELLA」です。


この曲はアルバムは「Something ELse」に収録されていますが、オリジナルはライブバージョンです。

歌詞も構成も違うもので、今はYouTubeで見られますね!

オリジナルは壮大な愛の世界観で、アルバムはもう少し側にいる愛する人に絞った感じでしょうか。


今回は「Something ELse」バージョンで。


STELLAは星とか星の光と言う意味らしいです。南佳孝さんの楽曲に「涙のステラ」という曲があります。こちらは女性の名前のようですが、

やはり佳孝さんと来生さんは時々リンクしますね。

どちらも美しい星空や星のような瞳が目に浮かぶような楽曲です。

言葉の響きもロマンチック。



つい先日のライブでこの曲が聞けました。

今の声とたたずまいで聞くのもまた格別。

より洗練されてより優しく聞こえました。


「あなた」

「生まれ変わって恋しても」

「この僕を」


のっけからの三行が破壊力ありすぎ。

「君」も好きだけど、来生さんの「あなた」も大好きです!!

生まれ変わって恋しても

「この」僕を…

このってところがすっごい好き。

台詞とかでもなんだけど

「この僕」ってワードが好きなんですよ。

このってつくところが…もうええって💦

来生さんの声でなんて最高です。


ステラを聞くと本当に夜空が思い浮かぶと同時に、こんな綺麗な曲がどんな時に生まれたんだろうってうっとりしながら考えます。

どんな空を見た時に?

本当に見た時?

映像で見た時?

それとも全く関係ないシチュエーション?

お風呂に入っている時?

麻雀してる時!?

等々…。


ほんの少し昔の洋画の音楽のようなテイストも含まれていて、来生さんの音楽の世界観の旅の中の1つだなぁと思います。

来生さんの作品は世界観が幅広くて、翼ひとつで(ピアノが翼?五線紙が翼?)どんなところにも飛んでいけるような気がするのが私の思う魅力のひとつ。

色々なジャンル・テイストの音楽が好きで作っているんだろうなぁ、つまりは音楽そのものが心底好きなんだなぁとこういう曲を聞くたびに思います。


来生さんの曲で心の旅をする…そんな気分になる私の中では代表的な1曲です。