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ほどほどに

ただただ好きなこと
好きなもの日々のことを

「夢ほどヒミツ」
作詞 来生えつこ 作曲 来生たかお

意識しあう素振りが 不自然かしらね
友だちに見抜かれる そんな日が怖い
偶然町の中で 体ぶつかった
あなたとわかった時 ハートパンクしそう
制服を脱いだ日は 大人に見える

夢ほどのときめきが 私を支配する
夢ほどのヒメゴトに 押しつぶされる

教壇のチューリップ 何気なく触れて
ふいに廊下を通る あなたと目が合う
花びらがこぼれてた 私の手のひら

ドキドキのすれ違い 心が破けそう
ドキドキの恋心 視線は火花

夢ほどのときめきが 私を支配する
夢ほどのヒメゴトに 押しつぶされる

汗に乱れた髪を とかしてあげたいわ
そんな気分がちょっと 怖いくらいよ


気がつくと8月も終わり!
1記事も書いてなかったびっくり
いつまでもいつまでも暑い真夏のままえーん
それでも日が暮れるのはちゃんと早くなっています。
暮れてもあまり涼しくはならないけど…。

さて今回は武田久美子さんの
「夢ほどヒミツ」です。
武田久美子さんの曲は以前もちょっとだけ書いたのですが、
「噂になってもいい」が結構好きで。
作曲は加藤和彦さん。作詞はえつこさん。
美少女と話題だった武田さんの衝撃的な歌がクセになり、不思議とキュンキュンしたんですよねー。
加藤さんとえつこさんがどんな風にイメージして作り、どんな風に提供していったのだろうと強く興味をもったものでした。

シングルがヒットしたのかどうかはわかりませんがアルバムを出した武田さん。
そこには来生さんの曲もありました。
それがこの曲。 作詞はえつこさん。

「噂になってもいい」の百倍の衝撃を受けたことを覚えています。
1回か2回しか聞いたことなかったんですけど、この度YouTubeで久しぶりに聞いてみたんですが…声が出ましたよ!
ひゃあって(笑)

ますます来生さんはどのようにイメージしてどのように提供したのだろう。
えつこさんとはどのように相談したのだろうとより一層興味がわきました。
知るよしもありませんが。
14歳だったんですねー。
でも一生懸命で丁寧に誠実に歌っているのは伝わります。
これはね、大人が悪い(笑)

まず第一声。何が起きたんだ!?とビックリします。
よくよく聞くと来生メロディーのエモさが感じられるのですが、さらっと聞くとほとんどメロディーがわかりません!(笑)
歌詞の方はハートパンクしたり心が破けそうだったりともんのすごくドキドキしているのはすごくわかるし、この年頃のドキドキってそうだなーっておばちゃんも思います。

夢ほどのときめきが私を支配する
夢ほどのヒメゴトに押しつぶされる
このあたりの歌詞はえつこさん!
そしてメロディーは来生さん!て感じがして好きです。

武田久美子さんはマッチの主演映画「ハイティーンブギ」の桃子役で本格的に女優デビューしたと思うのですが。
桃子役はオーディションでしたね。
あの北斗晶さんも応募したそうです!
きっととりあえず出した!って人は多かったのでは?(笑)
最終審査に残った3人が明星か何かに掲載されていて、その後は投票だったのかな?
武田久美子さん含む3人の顔はすごい覚えています。
桃子はポニーテールがキモなのでポニーテールが似合う人が第一条件でしたね。
私が1番可愛いなと思った方は山本誉子さん。今もモデルをされていて、カタログなどで見かけると
「おお、桃子オーディション」て思います。

もう1人は少しクラシックな面差しだったので桃子役は違うかな?と思いました。

武田久美子さんは華やかさがダントツでした。すでに東大生のアイドルかなんかのキャッチコピーでメディアにも出ていて。
普通の子が急に東大生の投票で可愛い子1位になるってその時不思議でしたが、応募だったと聞いてちょっと納得。
でも今思えば当然嘘だし本当は事務所所属だったろうし、本当に素人少女募集してとか、それはそれで怖っ!てなりますね(笑)

そんなこんなでもちろん武田久美子さんに決まりました。
映画も見ましたが、歌ほどではないにしろなかなかのインパクトでしたね。
その後はイメチェンして活躍。
今も綺麗ですよね。

多分地声が低くて可愛さに欠けるので、めっちゃ可愛い声を出すがゆえにこんな感じになったんだと思うわ。
ええ、きっとそうよ。

あぁ本日はほとんど曲についてかけなかった…。
夏のせいよ、暑さのせいなのよ(笑)



さあ9月が目の前!
来生さんのツアーも始まります。
まだまだ暑いので体調を壊すことなく
バッテバテにもめげず、自然にも負けず!
(昨年のトラウマ)
無事に盛況に行われますように!

もうお聞きになった方もいらっしゃると思いますが…。