お花見に行ってきた。
といってもほんの近所。
この日は父のお出かけと夫の休みが珍しく重なったので。
父はお花見なんて興味がないタイプ。
ドライブは好きなんだけど。
とはいえ誘って行かないと言ったとしても、なーんとなく気兼ねした気持ちでお出かけするのがねー。
というわけで気兼ねなく準備。
でもお弁当もコンビニ弁当でいいやと出発。
お湯やテーブルやコップやらは用意したのに、椅子を忘れていた●| ̄|_
週末で満開なのでどこに行ってもお花見ピープルがいて、場所を探すのに時間がかかってしまった。
ようやく見つけた景色が良くて座れるところがあって視界に人がいないところで陣取る。
私は病葉の強いにおいが苦手で(枯れ葉の寝床のイメージはステキなんだけれど😃)
その場所はギリギリセーフ(笑)
でも本当に枯れ葉の山だし木も立ち並んでいて死角だし。
「ねえねえ、熊が出てきたらどうしよ?向こうの椅子にバッグがあるんやけどあのバッグ取って逃げれると思う?」
「ここに熊は出んから心配ないよ。」
「いや、本当に出るとか出ないとかじゃなくて、もし出たらどうする?って話やし。」
夫とはだいたいこんな会話(笑)
私の妄想話に冷静に返答。
それじゃつまらん!とクレームをつけて
無理やり話を広げさせる(笑)
私「熊のポテンシャルがわからんけどあの柵を どのくらいの感じで越えてくるかやね。」
夫「そりゃいとも簡単に越えてくるよ。」
私「そしたらそっちから(バックのある椅子)来 たら間に合わんわー。」
夫「もしかしたら2本足で立ってくるのをイメージしてない?基本四つん這いでガオーっ て立ってまた四つん這いになったらもうその柵越えてるし。」
私「そこ(川を見下ろす位置にも柵)飛び降りた ら熊は追いかけてこれないよね?」
夫「まあ時間稼ぎにはなるね。でもその前にそ こをめるつちゃんが降りられんね。」
ほんとうだ!!
ま、熊なんか出んからいっか。
あーゆるい、ゆるすぎる。
どうでもよすぎる。
その後、昔小さい頃住んでいた家のあたりを散策してみた。
桜の木がたくさんあって満開で。
あー今なら夢のように毎日花見なのに、あの頃はありがたみがわからなかったなぁ子供だったから。
久しぶりに気持ちの良い1日を過ごした。
桜はいいなぁ。