ほほえみの扉 作詞 来生えつこ
作曲 来生たかお
この曲との出会いは三浦友和さんバージョンのほうが先でした。
ドラマの主題歌だったと思うのですが思い出せません。
すごく甘い声で非の打ちどころのない二枚目で。
いつまでも世間知らずで愛さえも
甘えの中でぬくぬくと語るやつが許せない
とても強烈な歌いだしの歌詞ですよね。辛辣というか。
でもこれが逆にあの甘い声に合っていました。
来生さんのを聞いた時も、穏やかな声の中のピリッとした
私の好きな来生さんの厳しさに合っていると思いました。
もし傷つけあうなら惜しまずさらけ出して
いたわりあうならそっと厳しく
いつか季節がふるい落とす
深い‥‥こんな風に人と関わることは臆病な私にはきっとできない。でもこの重みには憧れます。
辛辣に始まったけど、どことなく青い思慕のようなものがにじんでいて、サビの大きさへと移る構成がすごく好きです。
はぁ・・・この曲もブレスがよく聞こえて色っぽいのです(笑)