急速なデジタルシフトによって
これまで企業が販促費などに
充てていた予算の使い方に
大きく変化が起きています。

弊社が各々の企業に
確認をとっているわけではないので、
あくまで主観にはなりますが、
例えば印刷費にかけていた予算を
シビアに最適化(印刷部数など調整)して、
WEBサイトなどのデジタル関連費に
予算を回すケースです。

例えば、私が営業をしていた頃、
お客様の会議室で商談をしていて、
脇に大量に印刷された製品カタログが
何気に積んであったりすると
「これ、全部配布できるものですか?」
・・・と尋ねたりしていました。

 

難があるようであれば、
適正な予算編成について
積極的に提案していました。

 

限られた予算。

もったいないですからね。

まさにそれが会社単位で
大がかりで行われている印象です。

基本的に経営は収益のバランス。
最近は、デジタルメディアを活かさないと
未来はないと考える企業が増えたのは
まぎれもない事実です。

そう思っても実際には
取り組んでいなかった企業が
多かったのも事実でした。

 

そこで取り組んでいるのは、
ネットショッピングやリクルーティング、
ブランディング、動画、LPなどが代表的。

 

先人事例はたくさんあります。

取り組みやすい環境です。


もっと言えば営業活動も
デジタルシフトによって、
お金の掛け方はもちろんのこと
その活動自体に変化がでてきました。
飛び込み営業は過去の話。
弊社ではMAなどを
提案する機会も増えてきました。

このコロナ禍において
予算が潤沢な会社などわずかです。
旧態依然からの脱却は、
まず今までのことはなかったものとして

考えることからでしょう。