観光編
①文廟観光
長い間、中国に制覇されていた歴史、御茶ノ水にある孔子堂みたい
ベトナム最古の大学があったところ、広〜い園内入場券が必要
大木のガジュマルの木
赤煉瓦(バッチャン焼)敷きの「皇帝の道」
科挙の試験合格者名簿〜現在は亀の頭を撫でると試験合格するとのことで受験生が訪れる亀の頭はテカテカ
奎文閣~ベトナムのお札(100万ドン)に印刷されてる中庭景色(ほぼ同じ角度で撮影)
中国の風水の影響で象徴的な龍と虎
可愛い両脇の狛犬獅子
お堂と大聖殿の中へ
祭壇の左右に亀に乗った鶴の銅像があり、鶴をなでるとご利益があるというのでナデナデ
拝殿から敷居を跨いで孔子の祀られている大聖殿へ(撮影無)
学問の神様で合格祈願などでお参りされているようです
1000ドン札をお賽銭にお参りしました
脇にはバッチャン焼に金メッキされた黄金の亀が展示(写真無)
お堂を出て進みまた門を抜けると広場に出ます
ベトナムで最初の大学「国子監」
1階中央に王様の側近であり国子監の先生が祀ってあります
歴代の皇帝の像は2階に展示
左右に鎮座の大太鼓と鐘
②世界遺産タンロン城跡~ベトナム歴代王朝の宮城跡
中には入れないので表からだけ~(左上の砲弾跡は生々しい)
タンロンとは「昇龍」という意味で1010年、中国の支配を退け、ベトナム統一政権をなした李朝が創建し、その後1805年フエに遷都されるまで都だったタンロン(ハノイ)
その後はインドシナ戦争、ベトナム戦争と戦禍にみまわれ、近年の発掘調査によりベトナム歴代王朝の遺構が知られるようになりました
ハノイは隣国中国の紅河からの川に囲まれた地で、たびたび中国からの侵略をうけ
19世紀後半にはフランス軍に占領、植民地となり1945年に独立したものの、ベトナム
戦争終結後ようやく1976年南北統一し首都となった
今回のベトナム旅は知らない歴史を改めて知ることにもなりました
つづく