https://www.youtube.com/watch?v=7nCLfJxh1HQ&feature=player_embedded



この歌を歌っていたそうだ。
リハーサルの時。

























この心が、体が、たかがスケートごときの為に、潰されることなど到底許せない。

この心を癒せるものなら、スケートなど完全に滅びてしまって一向に構わない。




殆ど全ての人にとっては、せいぜい商売のタネ。

そして一時の気慰み。

それがなくても死ぬわけでも、病に伏すわけでもない。

それ以上のものにはけしてなることのないジャンルのものでしかない。

今の騒ぎのすべては、5年後には別の何かに変わっている。

わずかな人の心にだけ、忘れられない幸せな記憶を残して。

それ以上でもそれ以下でもない。

そんなものがなくても誰だって生きて行ける。

そんなものの為に、限りあるいのちの、輝ける時代の、その笑顔を生け贄にしたがるものは。


自分の心を失っては生きていけない。

誰の心も支えなくていい。

誰の立場も庇わなくていい。

そんなことを要求される命は、どこにもないのだ。