今日から始まるアブダビウィークだが、各ドライバーの


来年の所属先が明らかになってきた。大方は予想通りだが


ティモ・グロックはどうやらルノーに決定のようだし、


ここへきてキミ・ライコネンが「TOYOTAとは話すらしていない」


と言っているようだし、「F1に残るなら選択肢はマクラーレン


しかない」と予想されていたことを明言した。さらに、


ヤルノ・トゥルーリはロータスに移籍することの可能性が高く、


カンポスはブルーノ・セナと契約したとのうわさが聞かれる。


ここで問題はTOYOTAの来年のドライバーだ。


もう、トップドライバー、準トップドライバーはもれなく


行き先が決まってしまった。現在、検討されているのは


ヘイキ・コバライネン、エイドリアン・スーティルらしいが


アブダビGPでブラジルGP以上の活躍を見せてくれれば、


小林可夢偉の可能性も出てこよう。


そして、今年の20台から26台(または28台)への拡張が予定


される中、浪人中の佐藤琢磨の可能性はあるのだろうか?


昨日、今宮純氏のブログを拝見していたら面白いものを見つけた。


今年の開幕(メルボルン)の時期の記述だが、


「ジェンソン・バトンは速いが、ルーベンス・バリチェロは


ブレーキポイントが定まらずいまひとつ。でもベテランらしく


予選タイムはきちんと出してくる。


これが佐藤琢磨やブルーノ・セナならもっと確実にワンツーを


狙えるだろう」みたいなことが書かれていた。


ということは佐藤琢磨はルーベンス・バリチェロよりも


評価されているということなのだろう。一流ジャーナリストの


目から見て、贔屓なくして総評かされているのが琢磨だ。


新規参戦チームだけでなく、既存チームのシートの争奪戦にも


十分加わる資格はあるはず。TOYOTAも2人日本人体制で臨む


事も視野に入れるべし。中途半端な外国人ドライバーを雇う


位なら実績のある日本人ドライバー2と若手有望な日本人


ドライバーの組み合わせも「十分あり」と思うのだが。


もちろんシーズン通して実績が上がらない場合はドライバー


を交代することができるのか?と言われれば、それは不可能


だろうが、これまでの琢磨の戦蹟を見て欲しい。SAF1でさえも


入賞経験がある。BARホンダ時代には3位表彰台の実力がある。


(2004年アメリカGP 1位ミハエル・シューマッハ、


2位ルーベンス・バリチェロともにフェラーリ)


琢磨はHondaのドライバーという印象が強いが、HondaはF1を撤退


したわけだし、今ならTOYOTAに乗っても問題はなかろう。


是非TOYOTAの上層部で、検討願いたいことである。