現時点でF1で最も優れているエンジンは?誰もが「メルセデス」


と答えるだろう。実際正解だ。


来年までマクラーレンとメルセデスはワークス契約を交わしているので


全てにおいて最優先という優位性を持っている。ブラウンGPにメルセデス


エンジンを簡単に提供することにどうした、ロン・デニス・・・。まさか、


あそこまでブラウンGPが速いとは思わなかったのだろうが・・・。


このマクラーレン演出のブラウンとメルセデスとの出会いが、反対に


マクラーレンをメルセデスから引き離すことになる。


さて、2009年はメルセデス・エンジン搭載車の圧倒的な勝利ではあったが、


2010年はどうだろう。エンジン性能再統一がこの冬に行われるが、メインは


強すぎるメルセデス・エンジンの性能ダウンを唯一の施策とするようで、


他チームのエンジンの開発は全く認められない。


そこで、一つ例外が存在する。2010年F復帰のコスワースだ。2006年は


ウィリアムズがコスワースのV8エンジンを唯一採用したチームだったが


そのエンジンをベースに調整だけでなく、開発を行っているようだ。


メルセデスから4名のエンジン開発スタッフを採用し、近日中には


ポルシェと提携する話もあるようだ。ウィリアムズ、レッドブルが


敢えてTOYOTA、ルノーを蹴ってコスワースにリプレイスする可能性が


あることがその期待を握っている。


キチンと数レース持つだけの耐久性を担保できるなら、コスワースも


もしかすると化けるのかも知れない。メルセデスを凌ぐとなると、


チャンピオンシップも面白くなるだろう。