明日、21日にWMSC(世界モーター・スポーツ評議会)の


公聴会があり、ルノーのクラッシュゲートに関して何名か


の証人や、いわゆる当事者が事情聴取のためにパリに召喚


されている。この事件、昨年のシンガポールGPで起きた


ネルソン・ピケ.jrの故意的なクラッシュを親父のネルソン


・ピケ.srがFIAのチャーリー・ホワイティングに報告した


ことに端を発しているが、


1)ネルソン・ピケ.jrは2010年の契約をもらいたくて、


 故意的なクラッシュに同意した。


2)しかしながら、親父ら数人には故意的にやったことを


 話していた。父親は、この告発が息子のキャリアを


 傷つけないか、FIAに事前に確認していた。


筆者が非常に腹が立つのは、契約欲しさにやった癖に結局最後まで


その秘密を守り通せなかった、ネルソン・ピケ.jrの腰ぬけさである。


確かにわざとクラッシュすることはいいことではない。でも自分が


実行犯でありながら、結局多くのレースで結果を出せずに解雇された


腹いせに、本格的に仕返しを始めるという、この根性が気に入らない。


この先は誤解を恐れずに書くが、ヨーロッパの文化って、ある意味


「何でもアリ」的なところがあるように思う。クラッシュ・ゲートの


関係者はフラビオ・ブリアトーレ、パット・シモンズ、ネルソン・


ピケ.jr(ネルソン・ピケ.sr)であるが、パット・シモンズも


ネルソン・ピケ.jrもFIAから免責と引き換えに洗いざらい話した


はずだ。ここではフラビオ・ブリアトーレを狙い撃ちしているような


ところが気に入らない。ネルソン・ピケ.srの


「どんな手を使ってもフラビオ・ブリアトーレを破滅させる」


という、言葉が気に入らない。確かにフラビオは敵が多い人物だった


ようだが、ネルソン・ピケ.srのやりかた、アプローチの方法が気に


入らない。F1でフラビオの顔を見なくなるのは、さびしいが、


ネルソン親子の顔を見なくなるのは非常に気持ちがいいものだ。


二度とF1に戻ってくるな!