今回のトルコGPもジェンソン・バトン(ブラウンGP)の独り舞台だった。

しかし、ポールポジションはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が

獲得!単なる独り舞台ではなくなってきた・・。今回のグランプリでは

予選2位のバトン、3位にルーベンス・バリチェロが入っていたが、決勝

のスタートで大きく後退し、中団にもみくちゃにされることとなった。

結果、その後バリチェロはブラウンGPとしては今季初のリタイヤを喫する

こととなる。

しかし、今回のセバスチャン・ベッテルのピット戦略はなんだったの

だろう?

チームメイトのマーク・ウェバーに1秒遅れの3位となったのだが、

彼だけが上位陣で唯一3ピットストップ作戦をとったのだ。マーク・ウェバー

はオーソドックスに2ピットストップ作戦。その結果、1秒差の3位に甘んじる

ことになった。というよりは終盤チームメイト同士でのバトルはチームがさせ

なかったという感じのするレースだった。記者会見でも表情が終始さえない

ベッテルであった。

ピットストップと言えば、今季初の入賞、それも5位か6位という良い位置を

キープしていた中嶋一貴マシンのピット作業ミスによる12位フィニッシュ

という残念な結果である。タイヤ交換時にFタイヤが上手くはずれず、大きな

タイムロス!12位からのスタートだったが、追い上げチームメイトの

ニコ・ロズベルグよりも上位を走っていたが、ピットはやってくれた・・・。

実況解説の片山右京さんも「コース復帰時におかしなポジションに戻って

いたので疑問に思った」ということでその後、国際映像でピットでの作業ミス

を映しており、全くお粗末な結果を確認することが出来た。

中嶋はあまり応援はしていなかったが、最近頑張っているので心の中で

応援しはじめていただけに残念な結果だ。

今回のグランプリのキーワードは「ピット」だと思う。