報道を見ていると、旧Hondaチームに支払われるはずだった

38億円相当を、ブラウンGPに払わず、他チームで分配する案を

ルノーのマネージングディレクターでFOTAの商業部門を仕切る

フラビオ・ブリアトーレがブチ上げた。さらにブラウンGPには

ロジスティクス、TV放映権の分配金も向こう3年支払わないという。

しかも、このきっかけが例の「ディフューザーの合法」判決に

逆切れした結果だという。おまけにFOTAの技術部門のトップである

ブラウンGPの代表ロス・ブラウン氏をクビにする案もあるらしい。

どこまで汚いのか・・・。やはりこの世界メーカー系以外の予算の

小さなチームがよい結果を残すことは難しいのだろうか?

 おまけに、メルセデスはフォースインディアの次にエンジンを供給

しているブラウンGPを見限り、レッドブルにエンジン供給を開始する

交渉も開始したようだ。たしかにセバスチャン・ベッテルとドイツ企業

のメルセデスがくっ付きたいのは当然だが、ベッテルはBMWとの結びつきが

強いのでは?ミハエル・シューマッハもメルセデスが取り込むことは

できなかったが、今度もそんな感じ。でもルノーが来年F1を撤退したら

あり得ない話でもない。確かにエイドリアン・ニューウェイの作ったマシン

にメルセデスエンジンを載せたら、それこそ昨年までのマクラーレンの基礎

はニューウェイのものだから、最強かもしれない。

 ここで、予算の限られたブラウンGPはどうなる?共通エンジンのコスワース

に鞍替えするか?それとも、フェラーリに頭を下げるか?それとも・・・?

 開発が凍結されているいまだから、再びHondaエンジンの復活の可能性を夢

見るのはもうやめたほうがいい?