ここへきて、Hondaの「F1撤退報道」から多くのうわさがささやかれている。「ヘレスで行われる10日、11日のトロ・ロッソのテストにバトンが参加する」というものだ。佐藤琢磨にとって2009年のシート獲得が現実的になってきたところに、この最大のライバル出現だ。トロ・ロッソがバトンを獲得出来るときには「特にテストは必要ない」とも言われている。HondaのF1撤退に瀕し、琢磨にも予想だにできなかったライバル出現である。バトンとHondaは年800万ポンドの契約をしたばかりだったようである。ところが今回の件で1500万ポンドの違約金が支払われ、契約解除となるようである。これだけの金額を補償されるなら、来期のトロ・ロッソからの報酬がゼロでもOKだろう。
 なんだか、いつも琢磨のチャンスをつぶすいんちきな英国人である。ちなみにHondaがいい買収先を見つけてきて、チーム続行になったとしても琢磨を招聘する事はないだろう。なぜならHonda Racing のニックフライCEOにチームをはじき出された過去があるからだ。ただ、F3のトレバー・カーリンも買収先とうわさされているが、実はカーリンの率いるカーリン・モータースポーツは琢磨がF1の前に在籍したチームで、琢磨は歴史的にすばらしい活躍をしたのである。ただ買収先1番手に名指しされている、デイビッド・リチャーズはHondaの前身であるBAR Hondaでバトンとの関係を悪化させていたらしい。リチャーズかカーリンがHondaを買収し、新チームのマシンを琢磨がドライブすると言うのはどうだろうか?バトンはトロ・ロッソにくれてやるから、琢磨は新チームのマシンに乗せてやって欲しい。ただ、この場合もCEOのニック・フライを首にする必要はある。なぜならニック・フライは琢磨を嫌っているからである。僕は、カーリンがこの際Hondaを買収して欲しい。そして新チームで琢磨が活躍して欲しいのだ。(もちろんニック・フライは更迭。)