トロ・ロッソの12月10日、11日の冬季テストに佐藤琢磨が3度目の招待を受けた。トロ・ロッソのドライバーは未だ決まらないが、チーム代表フランツ・トストが以前「12月のヘレスのテストまでにはドライバーを発表できるだろう」と発言したことがあった。実際はこのテスト後に正式発表されるものと予想される。この1ヶ月、トロ・ロッソを取り巻く環境は大きく変わった。レッドブルによる株式100%の取得。このことは、レッドブルのセカンドチームとして、レッドブルの意向にこれまで以上に100%従う、ということを意味する。そして、2010年以降のカスタマーカー完全排除になった時点で、チームは売却されるか、最悪チーム廃業ということになるかもしれない。
 2010年シーズンを迎えられない可能性が高いチームにレッドブルは2009年シーズンに十分な予算をつけるだろうか?そうでなくても世界はこの金融危機だ。まずは2009年のシーズンのレース運営に必要な資金を集められるドライバーが欲しいと言う意味で、それが可能なドライバーと言うことでライバルより一歩抜きん出ているのが佐藤琢磨だ。十分にスピードがある上に、スポンサーも沢山抱えており、ここはジャパンマネーに物言わせたいところ。まずは走りでいいとこ見せてね!