楽7ーソ1


投打に良い所なく惨敗。途中で目を背けたくなるようなお粗末な守備の乱れがあった。緊張の糸が切れたようなプレーを見て選手のモチベーションが今どうなっているのか心配になった。


楽天に3連敗したことでBクラス入りが現実的に見えてきた。ホークスは優勝のみを目標にしているチームであり3位で滑り込んだCSにかけるモチベーションは選手もなかなか生まれないだろう。


ルーキーの松本晴の投球に注目したが正直まだ一軍レベルにはない。ストレートはMax145、変化球は主にスライダーとチェンジアップ。物足りない。ただし左バッターには殆どチェンジアップを投げていなかった。


これが投げられないのか投げていないのか、では大きく違うが今日見ただけでは分からなかった。また甲斐が得意の球種縛りでシンカーを3回まで投げさせなかった。


亜細亜大学出身のピッチャーが得意とする通称亜細亜ボールだが東浜のようなキレ、精度があるようには見えなかった。このボールやチェンジアップを磨いて左バッターにも投げ込めるようになれば一段上のレベルに行ける気がする。


スタメンは変わり映えがなく得点も柳町がもぎ取った押し出し四球のみ。先発の荘司が7つもの四球をプレゼントしてくれたのに1点しか取れないホークス打線は寂しいものがある。


それならばと終盤に代打で送り込んだデスパイネ、野村大樹、増田が全員三振。手も足も出なかった。


リリーフで出てきた武田、椎野も簡単に失点。椎野に至っては毎度挨拶のように先頭四球を出すが自分を追い込むのが好きなのだろうか。そんなピッチャーは見てられないので二軍で結果を出している尾形や古川と変わってほしい。


今日は松本晴の登板があったからまだ見れたが試合自体は酷いものだった。状況は4位に終わった2021年の頃に似ている。


あの時も7月に失速しそのまま浮上することなくシーズンを終えた。そして翌年監督が交代している。


このままいけば監督交代は必然だが責任は監督のみにあらずコーチやGM、編成、スカウトなど多方面に及ぶだろう。いや及ぶべきだ。


2021年のスタメンとの違いは近藤と柳町だけ。昨年今年と野手育成を課せられた藤本監督は結果を出すことができなかった。


来年の監督、コーチには大きな重圧がのしかかるだろう。誰になるかは全く分からないが個人的には監督もしくはヘッドコーチに鳥越氏を招聘すべきと思っている。


ギラギラとした闘争心や勝利への執着心が今のホークスには見えない。そんな腑抜けた雰囲気に喝を入れ、再び勝てるチームへと導く人材を期待している。