日5ーソ1 


点差以上に差を感じる敗戦。完敗と言って良い内容だった。


加藤とガンケル、両ピッチャーの制球力の差がそのまま結果に繋がった。


ガンケルはキレ、スピードともにあったが要所で甘い球を投げてしまいホームランを2本献上した。ただ万波に投げた球は簡単な球ではなかった。万波のスラッガーとしての成長を感じさせる一発だった。


マルティネスと万波にはかなりやられておりホークスキラーとなりつつある。野村にも打たれており清宮が帰ってくるとパリーグでも随一の打撃力になるのではないだろうか。脅威である。


反面内外野ともに今は守備の甘さが見られるチームだが守備は鍛えたら上手くなる。これからが怖い。


そして加藤だがやはりコントロールがいい。初回に相手の守備のミスのおかげで先制できたがそれ以降は封じ込められた。


ゾーンのギリギリの出し入れが抜群にうまい。おまけにフォーク、スライダー、カット、チェンジアップにスローカーブまで投げてくる。どの球種でも狙った通りに投げてくるので無駄な四球はほぼない。メンタルも強く崩れない。


また伏見のリードもよく、加藤の良さを引き出している。日ハムは捕手のリードがイマイチだったのが弱点だったが伏見の加入でそのあたりは改善されている。


ポジティブな要素は泉、板東、松本らの勝ちパターンも担えるピッチャーたちがしっかりビハインドでも被安打ゼロに抑えたこと。


今は勝ちパターンに大津、津森、甲斐野、モイネロ、オスナがいるが上述の3人は代わって入るだけの実力を持っている。


森の負傷や有原がイマイチで先発の層が厚くなってないので板東は先発で調整したほうが良さそうなのだがホークス首脳陣はどう考えているだろうか。


昨年終盤戦の大事な試合を任せていたピッチャーなのにビハインド時しか出番がないのは勿体ないのではないだろうか。


今日の負けで今カードは2勝1敗で終わったが毎カード勝ち越すことが重要だ。明日はお休みで土曜日から首位ロッテとの対戦は重要だ。


吉井監督は西野と佐々木をぶつけてきそうだがこの2人には苦しめられている。西野ではなく種市になるかもしれない。いずれにせよ難敵である。


ホークスサイドはどうなるだろうか。東浜が抹消されているので石川、藤井になりそうだがいずれも不安がある。野手では調子を上げてきている栗原に期待したい。佐々木相手には成功法では勝てないのでお疲れ気味の近藤を休ませて周東のスタメン起用もあり得る。


最低1勝1負がノルマになる。そのために土曜日にまず是が非でも勝ちに行きたいところだ。