ソ3ー日6


連勝がストップ。松本の2被弾が痛かった。


先発の森は前回登板より調子はよくなかったが丁寧なピッチングで5回1失点と試合は作った。球数に余裕があったのと前回登板から間も空いているので6回も行くと思っていたが交代したのは意外だった。


そしてこの交代が裏目に出る。代わった松本が2アウトまでは簡単にとったものの福田に打たれた後にマルティネスに逆転弾を許した。


そして続くアルカンタラにも被弾。ショックを受けたままスッと投げた球を打たれ決勝点を献上した。


松本はシーズン序盤モイネロが不在の間セットアッパーの役割を果たしたりピンチで火消し役になるなど、何度もチームを救ってきた。


が、先日オリックスに一挙3点を許すなど派手な失点が増えており安定感はなくなってきた。まだバテるような時期ではないが困ったら松本、というような起用を続けてきたツケが出てきている。


またマルティネスにはストレートを3球連続で投じており見事に仕留められた。長打が打てる打者相手にナメた攻め方をしたバッテリーの責任である。


また残念だったのは高橋礼。先発候補として復活を期待していた選手だがどうも自信なさげに見える。先頭打者に四球は最悪で案の定失点してしまった。


二軍では自信を持って投げていても一軍では「抑えなければ落とされる」、というプレッシャーに負けてしまうのだろうか。2019パリーグ新人王を取り、プレミア12で日本代表にもなったピッチャーだ。そんなひ弱な人間ではあるまい。奮起してほしいがいつまで一軍に置いてくれるほど甘くない。


ポジティブな面を探すと川瀬が走攻守で戦力になっていることが目についた。


突出したものはないので派手さはないが堅実に結果を出している。内野全ポジションを守れるもののショート以外は不安があったが今日はセカンドで良い守備も見せ、盗塁も決めた。


牧原が復帰すれば序列は下がるが打撃で粘りの持ち味を発揮できれば一軍にい続けられるチャンスはあるだろう。


心配なのはみるみる打率が落ちている近藤と栗原。近藤はDHの時は殆ど打っておらず守備からリズムを作る選手のように見える。どこかで完全休養させてほしい。


栗原は打席でいつも迷いがあり中途半端な打撃が目立つ。振り抜くバッティングが影を潜め長打が減った。柳田が孤軍奮闘しているが前後の近藤、栗原の不信がチームの成績に直結している。この2人が打っていた開幕直後は連勝していた。


2人にはなんとか調子を戻してほしいが時にはしっかり休ませて次世代の重要選手である柳町や野村大樹を代わりに起用するなどしても面白いのではないだろうか。


明日は藤井と北山のマッチアップだが藤井はここ数試合結果が出ていない。前回登板も日ハム戦だったが5回投げきれず降板している。生命線のフォークで空振りが取れるかどうかがカギになる。


北山は1週間前に西武相手に6回被安打ゼロ無失点の好投をしており要注意だ。ストレートにキレがあり変化球も豊富。ただし制球がアバウトなので付け入るスキはある。


最下位の日ハム相手にカード勝ち越しは必須。明日の勝利を期待したい。