ギャーーーー春樹ィーーーーー!!

大学時代の私のバイブル、村上春樹様のインタビュー集です。

ゆーて内容忘れてしまった、、

 

今ぺらっと読んでみた。

最高だった。

この本読みながらハイボール、したいですね^^

 

読書家でありながら実は彼の本は数作品しか読んでないです。

一気読みはもったいない気がして溜めてます笑

たまにムショーに読みたくなるタイミングがあるので、

そのタイミングで買っちゃう読んじゃう感じです。

 

大学時代は周りに差をつけたくて色々頑張って、

村上春樹を読めば高尚になれると思っていたのですが

現実はそう甘くなく、ほろにがビターで社会に全然通じませんでした。

それからちょっと読書自体から離れて、仕事と一人の時間を大切にしていたら

また読みたいと思う本が売られるようになってきて。

彼の本は私の読書の統括的な立ち位置なので、センシティブな関係です。

結構昔(2016年)に出た本ではありますが、今も本屋によっては平積みされてますね。
東京藝大の紹介です。
普段生きてると自分の見た世界が全部みたいな気がしてきますけど、そうじゃないよ、こんな摩訶不思議な世界もあるのよ(しかもお洒落)と教えてくれます。
高校生の時地味に漫画系のイラストにハマっていて、PIXIVというサイトを見てまわったり自分でも描いてたりしてました。
その時に東京藝大って憧れましたね。

学年の絵がめっちゃ上手いこが美術系の大学行きましたがやっぱ藝大はすごいって言ってました(たしか)。


内容は今読んでも面白い。

藝大の方と飲めばこういう話いっぱい聞けるかもですね。いいなぁ。

King Gnuの井口さんもインタビューに載ってます。

3時間あれば読み終わるので、文庫でも出てますし、読んだこと無く時間持て余している方はどうぞお手に取っては如何でしょう。

気くばりとは愛だ。
新入社員の時はよく言われた。
「ほむらは気くばりがまだまだだなぁ」
私は反論したい。
まだ関係も日が浅い中、いきなり気くばりっぽいことやってみ。
逆に鬱陶しくない!?
その精神で20代前半は過ごしていた。
その間、年長の先輩方、お姉さん方の行動を観察し、自然な業務としてそういう事ができるようになった暁、
「ほむらもちょっとは成長したな。」
そう、私が欲しいのはその言葉なのであった。
自然な関係構築、フレッシュで爽やかな人間関係。
私が仕事を共にする人に一番求めるのが自然体であること。
目上の人からはちょっと(本当にちょっと)横柄に言われた方がなんとなく気持ちがいいのだ。
気を使ってるのを気づかせない的な私のプライドをくすぐってくれる。
わかってくれる人はいるだろうか。

この本には気遣っているのを気づかせない的なぎりぎりの愛のテクが存分に書かれている。
中には「いやーそれはやりすぎっしょ」
と思うものもあるがそう思うならやらなければいい話。
女子とあるが男が他の人にやっても可愛がられるかもしれない。
むしろこれらが出来る男子とかすごいモテすぎてしまうかもしれない。
でもできすぎたら女子の顔を潰してしまうかも。
まさに禁断である。

私には職場で憧れの女性が何人もいる。
ほぼみんな優しいのでつい甘えてしまうが、こういう事がすっと出来れば、優しい先輩の厳しい側面でも納得してもらえるような人柄になれるのではとちょっとだけ心がときめくのだ。

優等生的なレビューはここまでとして、普通に良本なので20代女子の皆よ是非手に取ってみてくれ。職場の憧れのあの女性、男性が一目置いてくれる事間違いなしであるよ。

このブログやってて思うんですけど、自分って割と女っぽい本読んでるなって。
本棚にその人の人間性があらわれるってよく言うけど今はそういう本を私が深層で求めてるってことですよね。

今日はがんばらないことをがんばるって決めた。です。
読んでる途中は、いやーそれはこうでしょって説教したくなったんですが、読み進めていくうちにどんどん共感する方に舵取りされていって、最後はじんときました。
たとえ不器用でも頑張っているとあるべき所に流れ着くのですね。。

それまでは血の滲む経験をすることになるんだろうけど😂

遠回りした人にしかわからない景色があるって言葉が思い浮かびました。


私も紆余曲折社会人になってからありましたがここまで酷くはなかったかもなぁ。
家庭は負の要素に気づいた時に自分で解決していこうってしてしまう典型長女タイプです。
だから私も天性の甘やかされや愛されがうらやましい人生であります。笑

今日は日曜日。
いろいろと吹っ切れるこんにちです。

2chの独特な雰囲気の大元で管理人であるひろゆき氏の、奥様による!エッセイ漫画です。
主観でみるとこんな夫やだなって感じだけど、奥様は楽しんでいるというからやっぱり夫婦すげーと思うのです。
なにしていても大方許してくれそうな夫婦関係って憧れますね。
私も出会うのはそういう人がいい、とハードルが上がってしまったとさ(^ν^)