これぞ「動く芸術」--運転支援システム「アイサイト」の動画が YouTube で空前の大ヒット!



「アイサイト」と「ぶつからない!?ミニカー」の紹介ムービーとして
SUBARU が公開した「minicar music player.」



同動画は、「ぶつからない!?ミニカー」の紹介ムービーとして SUBARU が制作したもので、昨年12月25日の公開から1か月で70万再生を突破。動画コメント欄には「す、すごすぎる!!!」「素晴らしい技術!開発するの、大変だったでしょうね」「すごい!!一台もぶつかってないw」など、称賛の声が多数寄せられている。

「minicar music player.」の内容はこうだ。舞台はクルマの立体駐車場で、まず最初に IMPREZA(インプレッサ)のミニカーが登場する。IMPREZA は走行中に「ピッピッ」と音を鳴らしながら駐車場のアスファルトを走っていき、白いブロックが近づいたところで停止する。すると、IMPREZA の右横をめがけて「プップッ」と音を立てながら LEGACY(レガシィ)が近づいてくるが、やはり IMPREZA に衝突せずに止まる。

このようにして、無数のアイサイト搭載車のミニカーが様々な音を鳴らし、かつ1台も衝突せずに続々と集まっていき、いつの間にか駐車場はミニカーで埋め尽くされる。そして、突如現れたロボットアームが最初の IMPREZA を止めた白いブロックを持ち上げた途端、全てのミニカーは縦横無尽に散っていく。

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無数に登場するミニカーは、1台も衝突することなく、大演奏をしながら縦横無尽に散っていく


同動画の見どころは、「ぶつからない!?ミニカー」という名前のとおり1台も衝突しないことと、白いブロックが取り除かれたあとに、それぞれのミニカーが鳴らしていた音がひとつに合わさって、メリーゴーランドで流れているような音楽の大演奏が始まるところだ。クルマメーカーが自社製品を宣伝する CM や Web 動画は山ほどあるが、視聴者に感動を与えながらもアイサイトを的確に訴求する同動画には感服するばかりだ。

SUBARU が新型車に積極的に採用しているアイサイトは、人間の目と同じようにクルマの左右に取り付けられた2つの CCD カメラが基点となる。これと独自の画像認識ソフトウェアにより、前方の人や自転車、クルマ、白線などを立体的に区別・検出し、制御が必要と判断した場合に最適な制御をエンジンやブレーキ、トランスミッション、メーターに指示し、衝突事故の多くを回避可能にするなどしている。最近では、他メーカー車でも衝突回避装備の搭載が相次いでいるが、大半がレーザーや単眼カメラによるシステムのため、立体的に環境を認識することはできないそうだ。

因みに、アイサイトには万一のときに警報音と警告表示でドライバーに注意を喚起したり、自動でブレーキをかけたりする「プリクラッシュブレーキ」以外にも、多数の安全機能があることをご存知だろうか。

Ver.2 のアイサイトで実装された「全車速追従機能付クルーズコントロール」は、高速道路走行時に時速0~100kmのスピード域で先行車に付いていき、先行車が停まると自動でブレーキ操作をする。アクセルとブレーキ操作が頻繁になる渋滞走行の運転ストレスも軽減してくれるので、長距離ドライバーには心強い味方だ。ほかにも、ギアやペダルの操作ミスによる事故を防ぐ「AT誤発進抑制制御」、ドライバーの眠気からくる車両のふらつきや車線逸脱を検知して警報を鳴らす機能もある。

クルマの安全性を考える上で、事故を避ける「1次安全」、事故時に乗員を保護する「2次安全」という言葉がある。SUBARU は元来より、ドライバーが正しい判断と操作を行える「0次安全」の思想を大事にし、クルマのカタチやインターフェースといった初期的・基本的な設計を工夫。操作パネルやシートデザインなど細部にまで拘ることで「疲れにくく、安心・集中して運転ができるクルマ」の実現を目指してきた。その延長線上で生まれたのが、世界でトップクラスの安全性能を誇るアイサイトなのだろう。

なお SUBARU では、アニメ監督・メカデザイナーとして活躍する河森正治氏とのコラボレーションで、アイサイトを具現化したロボットを考案し、1月18日から同社サイトでイメージを公開している。河森氏は、マクロスやアクエリオンシリーズなど数々の人気アニメを手がけており、アイサイトのロボットは同氏デザインの「可変戦闘機バルキリー」を彷彿とさせる躍動感のあるデザインに仕上がっている。なお、「変形の河森」と称される同氏のデザインだけあって、ヘリコプターへの変形機能も備えている。

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アイサイトを具現化したロボット。メカデザイナーの河森正治氏がデザインした


アイサイトは現在、IMPREZA や LEGACY、FORESTER(フォレスター)、EXIGA(エクシーガ)など様々な SUBARU に搭載されている。今後アイサイトがどのような進化を続けるのか期待したい。




■ 「minicar music player.」の YouTube ページのURL
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=Q-ShJQThQxw


japan.internet.com 編集部 作成ニュース記事原文のまま


スバルのアイサイト技術すごすぎる!!


自分が気に入ったので保存用としてブログに残しました。