復興支援の宝塚市職員自殺 「大槌がんばれ」遺書残し


 兵庫県宝塚市は5日、東日本大震災の復興支援のため、岩手県大槌町に派遣されていた同市の男性職員(45)が、宿舎として利用している岩手県宮古市の仮設住宅で首をつった状態で死亡していたと発表した。自殺とみられる。

 宝塚市によると、遺体が見つかったのは3日午後7時ごろ。2日から連絡が取れなくなったことを心配した家族が、宮城県南三陸町に派遣されている同僚に確認を依頼。仮設住宅を訪ねた同僚が発見した。遺書とみられる手紙も見つかり、「皆様ありがとうございました 大槌はすばらしい町です 大槌がんばれ!!」と書かれていた。

 男性の派遣期間は昨年10月から今年3月末までの予定で、土地区画整理事業などを担当していた。

 宝塚市役所で会見した中川智子市長によると、市長が年末に電話した際、「やっていることがどこまで役に立っているのか分からない」と話していたという。中川市長は「殉職というような思い。二度と犠牲者が出ないように他の派遣職員とも話し合いたい」と述べた。

(産経新聞 01/05 15:25)



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