座長試案において、教員の懲戒処分が外された「いじめ防止対策推進法」の改正案が、
今国会での改正が暗礁に乗り上げているとの報道が、17日の読売新聞に掲載されていました。
教員の懲戒処分を削除したことで、御遺族や被害者を中心に
削除の撤回を求める声が出ております。

昨日も、福島県の中学校で、教師が「調子に乗っているから、みんなでいじめよう」と書き込んで懲戒されたというニュースが流れています。

この教師のように、自らが加害者になる教師や、いじめを放置し被害を拡大される教師に歯止めをかけるためには、
まずは、法律による抑止力が絶対に必要です。
反対する教師、いやがる教師が多いということは、それだけ効果があるということなので、教師の懲戒処分規定を法制化したいものです。

 

 

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なんでしょうかね。

冗談のつもりで書き込んだんでしょうか。

こうした度が過ぎる教師、あるいはイジメを見て見ぬふりの教師への懲戒処分の有無を学校側に任せるだけというのも、もはや親としては不安という時代になってしまった。

毎年毎年イジメ自殺が減らない、後を絶たないという状況で、何も変わらない、法制化されないというのは、完全に教育者側の怠慢です。

それだけじゃない

最近、「学校へ行きたくないなら行かなくていい」なんてYoutubeにUpしてる小学生がいて炎上していました。

裏で親が言わせているらしく、そこも批判の的になっていましたが、こうしたことには「学校へは何が何でも行くべきだ!」「こんな動画は許せない」などとみんな物凄く意見をいうのに、イジメ自殺に関しての法制化というとだんまりを決め込んでしまうのはどうしたことだろう?

ま、実際イジメの現場で教師がどういう態度なのかという動画が流出されれば、誰もが教師への批判の声をあげるのかもしれませんが、

そんな動画が流されること自体悪質なことなので、なかなかそういうわけにもいかない。

イジメも親による虐待も大事が起きてから、「周りはなぜ何もしなかったのか?」・・なんてニュースになるので

これじゃ何も変わらない。

やはり自分の身に起きたら、あるいは自分の家族におきたら・・と考える人が増え

懲戒処分の法制化、あるべきだという賛同者が増えると

変わらざるを得えなくなるとおもいます。