10月は乳がん月間。


女性として、母として守るものが増えた分
最近は体の健康にも気を使わないといけないなという意識が高まっていたこのごろですが。


FWD富士生命様に招待いただき、乳がんセミナー、【Know your Lemons】に参加してきましたハイヒール




セミナーのタイトル、
レモン??って私も思っていたのですが、
あの果物のレモンです。

【レモンプロジェクト】として乳がんに関する基礎知識、定期検診の大切さ、そして自己検診の方法を広めるための活動なのだそうで


乳がんの12のサインをレモンにみたて、
分かりやすく乳がんについてお話ししてくださいましたガーベラ






セミナーのゲストとしてお話くださったのは
元SKE48で、26歳で現在乳がんと戦っている方の1人である矢方 美紀さん。


乳がんの早期発見啓発を目的とした活動をしているRun for the cureの鈴木さんと対談形式でお話しくださいました。



25歳の時という、とても若くして乳がんになった矢方さんですが、
とても前向きに治療に取り組んでいらっしゃって!


25歳の時に乳がんに気がついた経緯やタレント活動をする中で公表したときの気持ち、
治療に取り組む中で選択肢もある中、生きることを選びたくて左乳房を全摘したこと、

とても辛かったことも、ショックだったこともきっととてもとても沢山あったと思いますが、
全て明るく前向きにお話しされていたことがとても印象的でした。
(ちなみに矢方さんは小林真央さんの乳がんのニュースからセルフチェックをしたことで発見に至ったそうです。)



20代の方でもかかる乳がん。
人ごとではなく、早く乳がんに気がつくこと、意識することはとても大切だなとお話を聞いて胸に響きました。




私も知らなかったのですが、
乳がんは女性が罹患するがんの中で第1位なのだそう。



11人に1人は乳がんに罹患するリスクがあると言われているのだそうで、
このセミナーにいる中だけでも数人は乳がんにかかるリスクがあるのだなと思うと、本当に身近な病気で他人事ではないんだな、と感じます。


ただ、乳がんは初期の段階で発見、治療すれば
90%以上の生存率が期待できるそうで、
多くの方がかかる病気で『いかに早く』発見し、治療することが大切なことが分かります手



早期発見にらセルフチェックを定期的に自分で行うことが大切だそうで、

ただ毎日というわけではなく
月に1回、10分程度のセルフチェックで良いのだそう。



セルフチェックをすることで、
初期段階のうちに乳がんのしこりを見つける確率があがるそうで、


乳がんのしこりは【レモンの種のような感触】といった説明をしてくださいました上差し




【レモンプロジェクト】では前述した通り
乳がんの12のサインをレモンで示していて。

こんな症状があったらまずは婦人科ではなく
乳腺科に行くことが大切だそう。





お話を聞いたその後には
実際に触診キットを使ってみんなでセルフチェックのレクチャーもありましたお母さん




セルフチェックをする範囲は結構広いことが分かります。




3本の指を使って500円サイズの縁を描きながら圧力を加えてチェックしていくのですが、


この触診キット、5つの初期のがんが隠されているのですが
言われてみないと分からないくらいのしこりもあったり、本当に初期のものは定期的なチェックをしていないと分からなそうだな、というような印象でした。


特に真ん中にある小葉のがんは
結構な念入りさがないと分からなかった…!




5つもあるのに自分で触ってわかったのは2つしかありませんでしたあせる


でも、お話を聞いてびっくりしたのは
この小さな初期のがんになるまでに
なんと10年程度の月日がかかるのだそうでびっくり

いきなりこの状態になることはまずないのだとか。


月に1回、だった10分でもセルフチェックを定期的にしていることで、
胸の異変に気がつきやすいので、
やはりセルフチェックは重要!



女性がなりやすいがんの第1位だけあり、
身近なものと捉え、なってしまって終わり!ということは本当になく。早く気づいて早く治療をすることが大切なのだな、と改めて感じたセミナーでした。


私も月1のセルフチェック、当日の夜にしてみました!
家族みんなが健康で笑顔でいるために、
習慣づけたいと思っていますお母さん赤ちゃんお父さん桜



ぜひより詳しい情報が載っているHPもチェックしてみて下さいね。