函館3日目の朝食は、ひつまぶしでした。

薬味もたくさん

朝から豪華で美味しかったです。

朝食後、ホテルをチェックアウトして向かった先は、楽しみにしていたトラピスト修道院

途中、昨日登った函館山が見えました。

ホテルから40〜50分ほどで到着　駐車場に車をとめます。

こちらは来た道↑

そして振り返ると上方にまっすぐ続く修道院への道

駐車場の近くに当別カトリック教会がありましたが、礼拝のある日曜しか開いてないみたいでした。

なだらかな坂を登って修道院へ向かいます。

修道院の門が近くに見えて来ました。

この徐々に近づく感じがまたわくわくします。

奥に見えるのが修道院かな

トラピスト修道院は日本で最初の男子修道院で、1896年（明治29年）開院という歴史の古い修道院です。

隣接する資料館ものぞいてみました。

やはり並木道がステキですね。別の季節にも来てみたくなりました。

もう一つの部屋には、トラピスト修道院の1日を紹介する可愛い漫画もありました。

牛に蹴られてますけど

笑　しかもその下の修道士の表情も気になる笑

トラピスト修道院は世界中にあるんですね💡

修道院といえば、私の通った高校はカトリックの女子校だったんですが、敷地内に教会や修道院もあって、中では修道女の方たちが暮らしていました。

私は中学・高校の音楽の時間に見せられた映画、「サウンドオブミュージック」の影響もあり、修道院に憧れを持っていたんです。

で、ある日、高校を卒業したら進学せずに、そこの修道院に入りたいと親に言ってみました。修道院に入れば間違った道に行かず、きっと正しい道へ進めるだろうと思っていましたし。

そしたら、私が修道院に入るなんて神へのへの冒涜だ！と一喝されてしまいまして。なんかホントに怒られてしまったんです…

私も、そりゃそうだなと思い、それ以降修道院のことを口することはなくなりました。

ただ、今でも修道院には淡い憧れがあって、この修道院の内部もとても見たかったです。

でも、トラピスト修道院は男子修道院のため、修道院の内部を見学できるのは、毎週火曜日14時から、事前申請した男性1組限定だそう。

次回行くつもりの、女子修道院のトラピスチヌ修道院の内部は、女性でも見学できないそうで残念です。

トラピスト修道院の鐘の音を聞くことができました。

次はルルドの洞窟に向かいます。

函館 : 3日目