今日発売の、本。

リアル書店にて、平積みされる前の、

ワゴンに乗っかってる状態のを見つけて

さくっと買ってきたーー。

(新書売り場にないから、一瞬泣きそうになった。あってよかった♪)

断る力 (文春新書 682)/勝間 和代
¥945
Amazon.co.jp

今日発売日で、

すでにsmoothさんをはじめ、皆々さまが本のことをアップなさってる。

わたしはむしろ遅めくらいだけど。

いま、この時間に、同じ日本で、同じ本を一所懸命読んでる人が

ほかにもたくさんいるのかなあ?と思ったら

なんだか楽しくなってきました。


本を読んで思ったこと。


わたしの座右の銘は、中学時代から、

 「君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず」

です。

なぜかというと、

小中学生時代、ものすごく嫌われる経験をしてて

それがなぜかを一生懸命考えて、対応もしていた時期に

たまたま国語のテストの問題にこの言葉がでてきて

とてもいい!と思ったからです。

(悩みぬいていたから、出会えたことばなのかもしれません。)

この言葉をヒントに、

自分なりに幼いなりに努力をした結果、

高校生になるころには

 自分の技術が進歩したこと

 まわりの環境がよりよくなったこと

  (「レベルの高い人が多いな」と、当時は思った。

   人は人、自分は自分という考えをもった、能力の高い人が多いと思った。)

で、非常にラクになったことを覚えています。


また、中学時代に作った目標が(めあてを作る、とか、そういうときに作ったやつ。)

 「後悔しない時間利用の選択」

でした。

これって、集中して、ほかのものは捨てる、につながるような?

(いろんな自己啓発書でいわれている。)

たとえば、わたしにはテレビをダラダラみる習慣がないのだけど、

中学時代も同じで、先生に褒められたことがあります。


上記のふたつのことをこの本を読んで思い出しました。

ここらへんのことは、もともと実体験としてかなり実践できるようになっているつもりです。

そこは磨きをかけつつ。

さらに、

 「交渉力はクセである」

 「よりよい方法はないか、と一歩進んで考えるクセをつける」

 「相手の利害も考える」

 「相手の提案や考えを尊重した上で、より高次な提案を行う」

ことを日常習慣に取り入れたいと思います。


わたしの場合、自分探しは

10代でおおいに悩みぬいて

20代前半でハードワークしながらも考えて

結婚したくらいのころ(20代なかば。)で終えられたので

あとは自分の軸を中心に、自分の目標とするところに向かって

努力していくだけ!です。

いまの仕事が天職だとまわりにも宣言しているし。


この本が

『勝間和代のインディペンデントな生き方実践ガイド』(以下、「インディ」と略す)

の続編と位置づけられ書かれていたことは、あとがきを読んでわかりました。


わたしは、勝間初体験が「インディ」だったので

他の著作も楽しく読めているのかな?

この『断る力』も、告知でタイトルをみたときは

急いで読む必要があるのかどうかよくわからなかったのですが

読んでよかったです。

確実に、今の自分に必要で、

かつ今後の自分の成長戦略に必要な本でした。


※※※

『断る力』で紹介されている本で買って読もうと思っているのは

これ。↓

人づきあいのレッスン―自分と相手を受け入れる方法/和田 裕美
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