毎晩ユリを寝かしつける時、絵本を読んでいます。
寝かしつけの順番としてはこんな感じで。
絵本を読む
全身マッサージ(名づけて『クルクルピッ』)
私が窓の外を見て、『
お化けが来たから隠れてッ
』と脅かす…(ユリは焦って
布団に潜り込む)
潜った布団の中に手を入れて、しばらく背中を『クルクルピッ』し続ける
寝息が聞こえてきたら完了
ちなみに『クルクルピッ』は、ベビーマッサージ教室で習ったマッサージを私なりにアレンジしたもので、マッサージする順番もユリの中ではきっちりと決まっているので、一部分でも抜けたら指摘されます。。。
(いちいちこだわりがある性格なので厳しいです
)
そうそう、それで、寝かしつけの導入に読んでいる絵本ですが、なるべく文章が少なくわかり易いものを選んでいます。
長い文章で寝る前に脳が活性化されたら逆にややこしいのと、あと、私の読む負担が大きいのが一番の理由・・・
そんな訳で、お気に入りの絵本を繰り返し読んでいたら、2か月前くらいから絵本の文章を全文暗記し始め、ある程度長い文章の絵本でも覚えてページをめくりながら読んでくれるようになりました。
実家に来てからは、それを母が面白がり、親戚が来る度に『ユリちゃん絵本読めるのよネッ』と言いながら本を持ってきます。
ユリも待ってました~
とばかりに、いかにも絵本を読んでいるかのように、ページをめくりながら暗記を得意げにお披露目するようになりました。
それが、ここ数日では、暗記したのを絵に合わせて言うのではなく、絵本自体を全く見ずに、ストーリーをそのまま暗唱するようになってきました。
おまけに、私が計画的に文章が少ない簡単な絵本ばかり選び、寝室に持って行こうとしていると、長い文章でページ数の多いものまで、『これがイイ
』と持ってくるようになり、それも覚えて一緒に言うようになりました。
現在英語の絵本も含めて10冊位暗記していて、ついには普段の独り言まで絵本の文章口調になり始めましたョ・・・
どの子もそうだと思いますが、好きなものに対する集中力ってすごいですよね。
ユリは『崖の上のポニョ』の映画も大好きで、何回も何回も繰り返し見てます。
しかも毎度食い入るように見ていて、ポニョと宗介のセリフをそのまま覚え演技付きで再現してます。。。
(再現というより成りきってると言ったほうが正解かも。)
では、ゆりのお気に入りを数冊ご紹介。
(この内6冊は家庭保育園の第一教室の絵本です。)
『がたんごとん がたんごとん』と、写真にはないけれど『きんぎょがにげた』。
この2冊は、首が座った3か月か4か月の頃、ベビーラックに座らせて目の前のテーブルに置いていたら、自分でページをめくり眺めていた、ユリが最初に手にした記念すべき絵本です。
『きんぎょがにげた』と同じ作者の本『かくしたの だあれ』は、あとから買い足し、いまも気に入って読んでます。
『タンタンのズボン』/『ライオンの鬣』/『おつきさま こんばんは』/『ねないこ だれだ』
この4冊は、いま大ブレイク中の絵本。自信満々で親戚に披露するお得意本です。
『コケッコーさんはこだくさん』は頂き物の本。これはこの中では長文なほうで、最近ユリの一存でお気に入り本にめでたく加わり、暗記し始めています。
『コケッコーさん…』以外は、簡単に読み終わるので、ネンネの時にはお勧めですよ~