今日は7月10日で、7月9日と7月10日は、観世音菩薩のご縁日として。浅草の浅草寺では、ほおずき市が開催されています。


私は、昨日の記事に書いたようにユピの体調のこともあり、お参りには行かなかったのですが、自宅で静かに観音様に心を寄せていました。


今日も延命十句観音経のおかげで、私は心穏やかにユピを見守れました。


心配や不安や雑念がある時は、それを追うより、延命十句観音経を唱え、心を幸せと平安な気持ちで満たす方が良いのです。

 


前回の医療事故による失血死の危機を乗り越えたユピです。


2度目の生命の危機も、ユピは乗り越えます!




さて、今日は、浅草の浅草寺は特別な功徳日だったので、お近くの方は、足を運ばれておられるのではないでしょうか?



平安時代から、観音様の縁日は18日とされていたようですが、室町時代末期(16世紀半ば頃)から、「功徳日」としての縁日が設けられました。

「功徳日」というのは、「その日に参拝すると100日分、1000日分参拝したと等しい功徳が得られる」とするような特別な日です。


その特別な功徳日の中でも、最大の功徳が得られるのが、7月10日で、何と46,000日分の功徳があるとされます。


46,000日を365日で割ると約126になりますから、126年分の功徳が得られると考えれば、その日、一日お参りしただけで、一生分の功徳が得られる縁日になるのです。


素晴らしく壮大なロマンを感じるお話だと思いませんか?




私は子どもの時、東京の下町育ちで、今思うと割と浅草に近いところに住んでいました。

それもあって、毎年、浅草の浅草寺でほおずき市がある時は、近所のお年寄り達が浅草寺にお参りの帰り、鉢植えのほおずきを買って帰ったものでした。

今にして思えば、鉢植えのほおずきは重かったと思うのですが、お年寄り達は、朱色に実をぎっしりつけたほおずきを持ち帰るのが自慢のようでした。

その日、ご縁日にお参りでき、「観音様のご功徳をいっぱいいただいて帰ってこれた」とお年寄り達の心は、喜びに打ち震えていたのだと思います。


素朴に純粋に真心から、観音様を信じて、お参りした方は、その通りのもの、その人にとって価値のある、そして相応しいご功徳を受け取れたのではないでしょうか?


音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜


さて、8月に開催される、息子、香嶋優貴のランチショーのお知らせです。



息子のfacebookからの引用を以下に記します。


ロス・インディオス&ルミータ
【スペシャルライブ】のお知らせ


2024年8月4日(日)に、
御茶ノ水の【東京ガーデンパレス】にてランチショーを行います♪

今回はゲストに、マヒナスターズの【櫻井まりさん】をお呼びしています。

【タイムスケジュール】
受付11:45〜
開場12:15〜
お食事12:30〜
ショー14:00〜(2時間程度)

おひとり様 ¥15,000

(フリードリンク。お食事は和食懐石です。)

お申し込みは、メッセンジャーまたは
yuki.kashima.losindios@gmail.com
まで直接メッセージをください📩
折り返し詳細をご案内させていただきます。

皆様のご来場、心よりお待ちしております🙂‍↕️


音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜


以下は私の著作です。