13日は、成田山新勝寺にお参りに行ってきました。
そして、今回も私自身の著書を持参し、お火加持をしていただきました。
私の本を枕元に置いて休まれている方もおられるとお聞きしています。
皆様が少しでも、心安らかに過ごされることを心から願っています。
今日の成田山新勝寺は、お天気の良い割には人が少なかったように感じます。
↑これは娘の感想です。
以前は神社仏閣がそれほど好きではなかった娘ですが、成田山新勝寺は好きになったようです。
境内の中には、東京近郊としては、珍しいくらいの自然公園があるのです。
そこを散歩するのが私は好きです。
そして以前は神社仏閣巡りが好きでなかった娘も、成田山は好きで、一緒に行ってくれます。
今日は自然公園の中にある滝の側に行こうとして、最近の雨のせいか、大きな石が濡れていたのですが、私はまたズイズイと進んで行きました。
これが息子ならば、「お母さん、危ないからやめなよ」と言うところです。
しかし、娘は黙って離れたところから、見ています。
娘の方は、決して止めないので、私は好き勝手をします。
それでいて、後になって「さっきは危なかったね。滑りかけていたね」と優しくいうのでした。
私は、「ああ、見ていたのね?さっきは本当に滑りかけて、危なかった。一瞬、転んで救急車で病院に運ばれて入院とかになったら、どうしよう?と思った」と答えました。
娘は、くすくす笑って「お母さんって、面白いね」と言いました。
私の何がおかしいのか分からないですが、昔から、私は友達などから優しく微笑まれ、「面白いね」と言われたものでした。
話は変わりますが、今日は、成田に出かけて行く前、風があまりに強くて、ベランダに置いてあるサンダルをしまう必要がありました。
以前やはり強い風が吹いていた時に私のお気に入りのサンダルが飛んでいってしまったことがありました。
その為、マンションの管理人さんや、清掃の女性2人まで手伝ってもらい、大捜索をしたことがありました。
私はその白いサンダルを「私の相棒」と呼び、私が仕事をしていた時から、大事にしていたサンダルだったのです。
管理人さんと清掃の女性達と一緒に探した時は見つからず、これ以上、お手を煩わせては悪いと思い、諦めて帰ってきたのです。
しかし、私が帰った後まで、ずっと探してくださった清掃の女性達が見つけ、見つかりましたよ!と届けてくださいました。
私が、当初、「私が仕事をしていた時に使っていた、相棒みたいなサンダルがなくなったんです」なんて言ったので、少し広めのマンションの敷地全体を探してくださったようです。
私は、以来サンダルを前以上に大事にして、風が吹くと「この人が飛んで行ったら大変」と慌てて、仕舞いこむのです。
実はこのサンダルは、以前、足の甲に全治4ヶ月の大火傷をして、普通の靴やサンダルも履けない時に買ったものでした。
痛む足を触れないようにカバーして、仕事ができるように支えてくれたサンダルだったのです。
娘はどの程度、理解しているかしれませんが、「お母さんって面白いね。物にもこの人とか呼びかけて。今にこのスリッパはお母さんに命を与えられて、本当に動き出しそうだね」と言いました。
私は大事にしている物に対して、よく感謝が溢れて、「本当にありがとう」とよく話しかけます。
「こんな私の側にいてくれて、私を支えてくれてありがとう」と本気で思います。
物や、生き物は純粋で好きです。
すっかり遅くなってしまいました。
こんな記事を読んでくださっている方はいるのでしょうか?
よくこんな感じの記事は書いているのですが、下書きのままにして寝かせています。
記事を書き始めるのが遅い時間で、半分眠いのに書いて、とりとめもなく書き散らし、それを読んでいただいたら、申し訳ないと思い、下書きのままにしていたりします。
でも、今日は写真が素敵なので、アップしますね
今日は、成田山の帰り、ラズベリーのハチミツジュースを娘にご馳走しました。
子どものように喜んでくれていました
成田山新勝寺の動画です。
私の著書です