あと1日で2月も終わりますね。


写真は、赤坂の豊川稲荷東京別院です。

2月10日土曜日にお参りしてきました。


今回は、初めて娘も一緒の参拝でした。

豊川稲荷東京別院の好きなところは、縁切りのご利益がある叶稲尊天があることです。



数年前に何気なく、息子と叶稲尊天にお参りしたら、2週間後に娘が出て行く話になりました。



縁切りというのは、悪因縁が切れるということになりますが、その頃は、まさか娘が悪因縁とは思えず、最初は出て行くことに反対し、引き留めにかかりました。


でも、一旦言い出したら聞かず、娘は娘の父親に資金を出してもらい出て行きました。

あの時はさすがに最愛の娘と思っていましたから、辛かったですし、なんで縁切りの叶稲尊天にお参りしたのかと後悔する気持ちも起こったものです。


しかし、一旦出て行った娘ですが、その後、一年も経たずに私の元に戻ってきました。


父親が資金提供をやめたのです。


娘が戻ってきたばかりの時は、ゴタゴタしていましたが、今はこれまでにないくらい仲が良く、また好かれているので嬉しいです。


今になって分かったのは、あの時に娘との縁が切れたように見えて、本当に切れたのは娘についていた娘の父親の思いというか、洗脳だったようです。


娘は中途半端に私のところにいるより、一旦は出て行き、膿だしをしないと心から私を信じることもできなかったのだと思います。

だから、縁は一旦は切れたようにみえても、もっと良い形で戻ってくることがありますね。


一度は縁が切れて、離れたように見えても、もう一度しっかりと本人の意志で結び直された方が、結びつきが強固になるのかも知れません。


でも、どんな時でも、大事なのは執着しないことですね。


思わず執着したくなるような魅力的な相手でも、相手の幸せを祈って手離してあげるのが一番良いと思います。


もしかして、魅力的に見えているのも、ただの洗脳かも知れません。


洗脳や思い込みが解けた後に何であんな人を魅力的だと感じたのだろう?と目が覚めるのはよく聞く話です。


私は、2020年8月からブログを始めましたが、その直前の7月に神秘的な体験をしました。


その体験については一部、著者にも書いていますが、私を導いてくれる存在から、テレビを見るのを一切やめることや、ブログを始めることを勧められました。


つづく