「ズッカ&パルミジャーノ」
 Zucca E Parmigiano
カボチャに硬質チーズのパルミジャーノ・レッジャーノを含ませたジェラート。

「トルティーナ・ズッカ」
 Tortina di Zucca/アルコール含む
カボチャをベースに、アマレットやオレンジを合わせた何層もの香り。食感を加えたアクオリーナらしいジェラート。

「シチリア産アーモンド」
 Mondorla Fresck/生アーモンド

(メニューより引用)


「トルティーナ・ズッカ」
“ はじめまして! ”と思いきや、6年前のこの時期に実食していた 期間限定メニュウ🎃
イタリア伝統菓子「ビスコッティ・アマレッティ(Bisccoti amaretti)」とカボチャを組み合わせた、ドルチェテイストなジェラートです。

ぷっくら柔らかでとろやかな質感、舌触り。
オレンジ果汁のジューシーな酸味と、アマレットリキュール(Amaretto)の独特な甘みと杏仁香。
「とろん、」と舌に乗り、躍るように解けていく口溶け感。

混ぜ込まれた「ビスコッティ・アマレッティ」のサクッとした軽やかな歯触り、から、綿菓子のように溶けて消えていくような儚い口解け。

香りと食感、その双方がカボチャの中に詰め込まれています。



そして、
<かぼちゃ期間>(個人的に)本命である
「ズッカ・パルミジャーノ」の独創的な世界観に舌が驚きました。
「トルティーナ・ズッカ」とは異なる「かぼちゃ」の姿。

ぬち、やや硬質で高密度な触感・質感。
ゆっくりと這うように舌を移動する緊密な舌触り。
上下の顎で押すように解かしていくと、
茹でカボチャの素朴かつ蜜味の奥から「パルミジャーノ・レッジャーノ(parmigiano reggiano)の発酵香と辛み(塩気)がどんどんと沸き出し、
カボチャ、パルミジャーノ、カボチャ、
と交互に行来しながら見事に降り重なる絶妙な融合がクセになってしまいます。


最後に選んだのは、
「シチリア産アーモンド」
今の時期は 「生アーモンド」を使用して拵えているそう。
仄かに、微かに立ち上がる「ビターアーモンド」のような独特な香味、けれどそれとは少々異なる、もっと深く芳ばしい香味。
木の実の旨味が静かに沸き上がってくるような、(一見素朴に見えるけれど奥に何かを潜めている)と思われる複雑な香味が非常に好みです。
また、粉末状に仕立てられた「生アーモンド」の舌への小さなざらつき感がより香ばしさを演出してくれています。




【店舗情報】
ジェラテリア アクオリーナ
東京都目黒区五本木1-11-10
営業時間:14:00~23:00
定休日:火曜日(不定休)

(実食日:2018年10月31日)