＜あいぱく 2018 東京＞
会期：2018年4月25日～5月7日
会場：銀座三越
🍨アイスクリームの楽園🍦
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＜コロンビアカカオハンター＞
ジェラート世界チャンピオンにも耀いた経歴を持つ江森宏之オーナーシェフが構える 神奈川県大和市『MAYSON GIVERR』が丹念込めて作り上げる カカオジェラート と、
カカオハンター小方真弓氏によるコラボレーションが実現した
あいぱく®だけの specialite ！
カカオの品種
アルアコ種72％：シャーベット
マグダレナ種71％ ：ジェラート
上部には、
「アルアコ種72％」のソルベを。
下部には、
「マグダレナ種71％」のジェラートを。
チョコレート系は苦手分野ですが、
これらは、まるで果実のよう。
「アルアコ種72％」のシャーベットは、
先ず、ライムやハーブなど芳香が強く薫り、ラズベリーを思わせるキュン、とした酸味が舌を撫で、マスカットの瑞瑞しい甘み、ストロベリーの甘みと酸味、等、多種類の果実を感じさせる複雑な味わい。
が、口溶けた後、枯れた樹木を思わせるスモーキーな香りをほのかに感じます。
「マグダレナ種72％」のジェラートは、
乳脂肪分を纏い、南国果実を思わせるような独特な甘みと独特な香りが印象的です。
ビターテイストではありますが、不思議と苦味は感じず、仄かにシナモンやカルダモンのようなスパイスの香り、渋味、そして最後に小さな酸味が現れます。
（各々小振りなサイズでの提供でしたが、香り・味共に個性が明確に感じ取れ、改めて「チョコレートは果実」なのだと感じました。が、状態が宜しくなく、組織と組織の間に小さな隙間があるような、組織体が噛み合っていないような印象を受けたのが非常に残念）
（実食日：2018年4月27日）