…あ、やっと月が追い付いた。だがしかーし!(だがしかーし!)
『札憑きNoir』
劇団Ya-Taro
2013/05/08~12
シアターバビロンの流れのほとりにて
昨年の『7分間を作る』というイベントにて友人になった兎村樹奈さんが所属する団体の公演でした。
ある街に、昔っからの不良がいた。友人が就職してもなお街にいる彼。
そんな『札付き』のワルである彼が、神社で札に封印された『彼』に出会う・・・
小さな町の中で起きる殺人事件に、その町にずっといる札付きの不良が、町内の仲間やら札に封印されていた妖怪の仲間やらに力を借りて事件を解決するという、実にミニマムな、でもだからこそ「絆」を感じさせるお話でした。
個人的には主人公の友人が好み。ワルをやってた過去を超えてまっとうに生き、主人公にもそんな風になってほしいといいつつ、彼の頼みは断らず、ワルである主人公が全幅の信頼を置く、切り札として存在していました、札だけに。主人公との息のあった立ち回りもヒーローものっぽくてかっこよかったです。